The Green Hills of Earth
最近、改造拳銃の発砲事件が相次いだ事で、警察庁はそれらの事件にもっと本腰を入れろと警察に檄を飛ばしたようです。
しばらく前に、イングランドではベッカムとルーニーを代表から外せという世論が高まっていると言う話題がありました。 ベッカムはその試合以外のプライベート面での派手さから、ルーニーはその若さゆえと言うのか、兎に角試合中に感情的になりすぎるところがイギリス代表にふさわしくないという論拠のようです。そう、イギリス代表たるもの、常に「紳士」であり続け、たとえ試合中にネッシーが出現しようとも眉1つ動かさず「ふーん、ネス湖に出なくてもネッシーと呼ぶべきなのか?」などと苦虫を噛み潰してブツブツつぶやくようでなければイギリス人らしくないと言う事なのですね。 残念ながら日本でも「男児たるもの寡黙であれ」と言う言葉は時々聞きますけれど、それが国民性をあらわしているとは言いがたいですし、日本の国民性をあらわす性格と言うのはどうも見当たりません。またタイトルにある三都主(アレサンドロ)は日本国籍を取得しているとはいえ、元々はブラジル人ですから日本男児とは言えませんしね。 さて、本題ですけれど、この三都主って本当に日本代表に必要なんでしょうか。 私は野次馬的なファンでしかないので「てやんでぃ、べらんめぇ。わかんねぇくせして、えらそーに言ってんじゃねーよ」と言われるかもしれませんが、それでも、無責任なりに私が見て思う事を述べれば、私はかなり昔から一貫して「三都主は代表に不要」と言っているのです。その理由は常に単純で「三都主は感情的で爆弾を抱えているようなものだ」という事です。個人的な技術の高さなどは問題ではないのです。どんなに高い技術を持っていたとしても、どうでも良いようなところで感情的になって審判に突っかかったり、不用意な反則をしてイエローカードを貰ったりする選手は要らないという事です。もしイエローカードが累積してレッドカードになったり、一発レッドカードで退場となった場合、その試合に勝つことが如何に困難になるかを考えたら、懲りもせず不用意なイエローを貰いすぎる三都主がテロリストの残した時限爆弾のようにいつ爆発するかわからない危険なものだという事が判るでしょう。 三都主の出る試合は彼が見せるどんな技術より、彼がいつ爆弾と化すかそれだけが心配でハラハラドキドキしてしまいます。そしてかなりの確立で彼はそれを裏切らず爆発をしているように感じます。彼が出場停止になるのは自業自得で同情するつもりもありません。しかし、彼が退場になってしまった場合、その責任を彼は取れないのです。どうかワールドカップ本戦では彼を代表から外してほしい。それが私のささやかな望みなんですが、サッカー通の人の意見は「彼は必要」なんでしょうかね。 …それにしても、まともにボールコントロールできない人がまだまだ多すぎますねぇ…日本はまだサッカーじゃなくて球蹴りをやっているんだなぁ…
新潟県長岡市のマンガ喫茶で8月2日から9月26日まで約2ヶ月に渡り居座り、約140点の食べ物を注文した分、合計52万円を支払わなかった男が逮捕されたそうです。 信じられないって思うのは、この2ヶ月の間この男はずっとこもっていたかと言うとそうでもなく、途中で清算もせず外出をしていたりしたらしいのです。逮捕されたのも、このマンガ喫茶にお金を払うことなく、別のインターネット喫茶に居たところを逮捕されたという事で、私が終電に乗り遅れた時などに利用するマンガ喫茶は8時間で「一度清算を」と求められるようになっていますし、「途中で外出は出来ません」と事前に通告されますから、こんな気の長い話にびっくりした次第と言う訳です。 8時間で途中清算であったなら、1時間の料金が500円としても4,000円の被害で済む訳で、まぁその間にいくらか大食いをされたとしても被害額は1万円になるかどうか…良く利用する客だったからと言う油断も会ったのかもしれませんが、52万円も被害を出してから警察沙汰にするって言うのは、ある意味自分たちの無能さ、システムのまずさを露呈させただけのような気がしますね。ま、そうは言っても、いくらなんでも身元確認はしっかりしているのでしょうから、「自分ならもっとスマートにだまして逃げてみせる」と言えるものでもないでしょうけれどね。 兎に角その悠長さにびっくりしたニュースでした。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |