The Green Hills of Earth
地上デジタル放送推進協会は、来年4月から携帯端末向けのデジタル放送を開始すると発表しました。
2ch掲示板でカーナビの記事を見ると、概ね「案内が優秀なのはCarrozzeriaで文句あるまい」「Panasonicは絵はきれいだけど案内がイマイチ」と言う論調です。 でも、私は大いに文句があります。 Carrozzeriaのカーナビではものすごく幅の広い道路(初心者にレベルを合わせているのか)か獣道(舗装もしていない、角を曲がるのに数回切り返しが必要な、車同士がすれ違いも出来ないような道)を案内するか、はたまた一本の道をまっすぐ走るだけなのに、突然右折案内がでて、すぐに左折して、更に左折して、右折…一本道を突然折れて四角の三辺を遠回りさせただけと言ういかにも「バグ」が少なくとも初代のDVDカーナビから延々と直らずに残っているし、更には「見やすい案内」と言うのも大嘘で、道はまっすぐ(緩やかにカーブしている)なのに、地図上では曲がり角になっているらしく「左斜め前方です」と実際にそこは左斜めに入っていく道もあるのにそんな案内をして惑わしたり、その右折は立体交差の側道を行けば良いのか、それともこのままで良いのか、画面をどんなに眺めても全く判らない案内しかしていなかったりと兎に角不満はたくさんありすぎるんです。基本性能が悪すぎるんですね。実際、元となる地図の精度が悪いんじゃないのかと思っていたら、そんなに古くない昔、この地図を作っている会社がゼンリンに訴えられていましたね。 私はCarrozzeriaは「そこそこ道案内のようなことは出来る。でも、このカーナビは道案内をさせるより、周辺施設を探したり、デートコースを作らせたりするのが楽しいカーナビだ(私はコースを作らせると言うのは殆どやった事はありませんけれどね)」又は「全く知らない道を行くから、どんな無駄をしても、どんな時間がかかっても良いから兎に角最終的に目的地について居たら良いよ」というカーナビだと思うんです。 因みに先に書いた不満、Panasonicのカーナビでは全然気になりません。獣道に案内されることもなし、多少狭い(といっても余裕で車がすれ違える)道でも案内してくれるし、誰が見ても(たとえ緩やかに道はカーブしていても)まっすぐ直進できる道で「右です」とか言わないし、立体交差では事前にそこに乗るか側道に降りるか大きな図で示してくれますし判り易いですよ。でも、案内にしたがって走っている時に「ちょっとトイレに寄りたい」とか「コンビニに行きたい」「多少ルートを外れてもガソリンを入れてしまいたい」と言う案内にはめっぽう弱くて、そういうことをしていると「あぁCarrozzeriaは良かった」と思うんですよ。そう、Carrozzeriaが優れているのはそういう部分だけじゃないかと私は思いますよ。どちらもフラグシップのカーナビを使ってみた感想です。因みに一時期私は車を二台所有していたのですが、一台はCarrozzeriaのDVDナビ(フラグシップ)、一台はトヨタ純正のCDナビ。普通はDVDナビの勝ちだと思うでしょ。でも結果は、CDナビの圧勝でした。同じところから同じ目的地へのルートを探索させて、それででてくるルートのあまりの違いに唖然としたものでした。まぁそれは何年も前の話なんですけれど、でもDVDナビがHDDナビに変わったけど、その基本的な性能は殆ど変わっていない事を考えたら、この構図は今でも当てはまるんじゃないかなと私は思うのですよ。ですから、この次カーナビを買う時はどうしようかなぁと悩んでしますのです。ここまでCarrozzeriaをこき下ろしてまだ悩むのか?と思うかもしれませんが、バカな子ほどかわいいって言う気持ちなんですかねぇ…ま、その時期が来たらまた考えるって事で。今はカーナビを買おうとしている人に対して、これが1つの参考になればという事で書いた次第です。
「指図書」…さて問題です。これはなんと読むでしょう。 「さしずしょ」が正解ですね。多分殆どの人はお分かりになったと思います。でも、私は数日にわたって勘違いしていたんですよ。最初に「図書」の組み合わせが強烈に目に飛び込んできてしまって「としょ」で組み合わせが決まってしまったんです。ですからこの文字列は「ゆび・としょ」となってしまったんですよ。何の意味? 判りませんって。ただ「としょ」はもう決まっているので、その先についている「指」に他の読み方か意味があるんだろうと思うしかないんですよ。ま、世の中にはさまざまな略称があるからね。これもその内の1つで一般的ではない特有の省略記号みたいなものなんだろう…そんな風に思っていたのですけれど気になっていたんですよ。そしたらさっき、ふと眺めてみたら突然「さしずしょ」と読めるじゃないですか。はぁ、頭が固かったんだぁ…納得しましたよ。他にも区切り方、読み方はあるのに「これしかない」と決めるのは本当危険。でも「ゆび・としょ」には大笑いでした。はぁ… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |