The Green Hills of Earth

日記内検索は目次ページにあります。
☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2005年09月23日(金) また1人さびしくマンガ喫茶にて

今日もまた終電を乗り逃がしてしまいました。←祝日だったので平日より終電が早かった…

夏の暑い季節には自転車に乗ると大変だなぁと避けていたのですが、さて涼しい季節になったら雨模様ですね。まぁ、もう少し仕事が落ち着くまでは自転車に乗っている暇もないのでしょうけれど、休みの日は晴れて欲しい。けど、自分が仕事をしているのに「行楽日和」というのも癪…複雑な気持ちです。

マンガ喫茶でテレビをつけていたら、来期のF1の運転手契約でBARホンダは、来期の運転手として先に契約をしたフェラーリから移籍のバリチェロと、ウィリアムズに移籍するんじゃないかと思っていたバトンの残留を発表したようです。これによって佐藤琢磨のシートがなくなった事を告げていました。
ファンの人には申し訳ございませんが、私はこれは良い決断だと思いました。日本のメーカーだから日本人の運転手と契約すると言うのでは一流を目指すチームとはいえないでしょう。浪花節的に「同じ日本人だから」と個人が応援するのは勝手ですが、それをマスコミにされるのは辟易としています。スポーツである以上誰しもがより上位を目指す訳で、それは個人オーダーでもチームオーダーでも一緒です。その中で「日本人だから」と言う物差しがあるのは全く意味が違っている訳で、大した走りもしていないし他にもっと面白い競争を繰り広げている運転手が居るのに、「日本人だから」とただ走っているだけの姿が画面に映ったり、大した走りもしていないのに「佐藤」の名前が連呼される…なんと虚しい時間でしょうか。
佐藤琢磨の実力はこんなものじゃないと言う人もいらっしゃるようですが、私としては過去の成績、個人的な感情はどうでも良いですから、今そこにある仕事で実力を示して欲しいのです。バトンが表彰台を賭けて走っているとき、常に入賞圏外をだらだら走っているか、折角上位を走っていながら自ら潰れていくのが、運不運も含めて今の彼の実力という事です。「日本人だから」ではなく、「1人の運転手」として注目される実力を身につけて欲しいものだと思います。ですから私はホンダがより上位を目指すためには佐藤を放出して勝てる布陣を引いた事に拍手を送ると言うより、当然の事をしたんだなと思うと共に、そういう決断が出来るんだなと安心した次第です。佐藤はテストドライバで十分と思っていたのですが、佐藤はテストドライバとして残るつもりはないようで、まぁ今の実力で運転手として雇ってくれるチームがある事を祈りましょう。これで来期のF1も少しは楽しみになってきました。

ネットでニュースページを見るのが日課になっていますが、漠然としたイメージですが、人が殺されたりするニュースって「大阪」「神戸」と言うキーワードが多いようなイメージがあります。
今日もasahi.comの見出しを見ると「13歳、公園で腹刺される 68歳の男を逮捕 大阪」とか載っていますしね。単純にGoogleで「刺される」と「地名」をキーワードに検索をしてみると「大阪」が80,300件で「神戸」が26,500件、そして「東京」が139,000件と単純な比較では東京が圧倒的に多いのですけれど果たしてどうなんでしょうね。ただのイメージなんでしょうか。どの地域に犯罪者が多いという事はないと思うのです。基本的には人口に比例して犯罪数も増減するでしょうし、一極集中という事はないと思います。でも、なぜか(失礼ながら)大阪や神戸と言う見出しばかりが目立つのは、実はそれらの土地にあこがれているから目が行ってしまうのかなぁと思っても見たり…まとまりのない文章でごめんなさい。


目次(検索)前へ後へHomePage


リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
mail address
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010