The Green Hills of Earth
実際には損なんかしていないのに損をしてしまった気分。商売が下手だなぁと思う瞬間…
8月31日「opera」で「10周年記念で広告バナーのでないキーが無料配布されている」と言う話を書いたのですが、9月20日、ついに無料で広告なし版が手に入るようになったとoperaのプレスリリースで発表がありました。
そのこと自体はとても喜ばしいことでしょう。でも、先月末に一生懸命キーをとった人にはぬか喜びを与え、真面目にライセンス料を支払った人にも肩透かしを食らわした辺りどうも腑に落ちないというかすんなりと喜べない部分があります。まぁ、「3週間後からライセンス料を撤廃する予定です」と広報するわけにも行かないでしょうし、例え広報したとしても今度は「その広報をあと1週間、いや1日早くしてくれていたらライセンス料を支払わなくて済んだのに」と際限なく続く訳ですから、どこかで区切らないと駄目なんですよね。それは判るんですけれど、「ライセンス料が不要で広告を亡くすることが出来る!」と喜ばせておいて、すぐにみんなにそのチャンスをとなってしまっては、その時わくわくした分だけ損をした気持ちは大きいですよね。だったら10周年記念で「今後ライセンス料を撤廃」を発表すればよかったじゃないのと逆恨みにも似た思いが湧いてきます。人間て不思議だなぁとつくづく思います←それともそう思うのは私だけ?
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