The Green Hills of Earth
テレビのニュースで、サッカーの三浦知良が移籍後初ゴールをあげたって事を取り上げていました。まぁ、おめでとうございます。
今月の初めくらいから、車のカーナビ用モニタが壊れていたんです。収納式(エンジンを止めると格納されるタイプ)なのですが、エンジンを止めてしばらくして、モニタをしまう動作に入るとガリガリと音を立てて途中で止まってしまう。実は冬の頃にも手で軽くアシストしてやらないとモニタが起き上がってこないという現象があったので、そろそろ寿命なのかもとは思っていたのです。お盆の時期に修理を出すのも無駄なので、お盆があけてから修理に出していたのですが、モニタだけではなく、カーナビ本体も(3年の)保障期間が切れる前に整備してしまいましょうという事で出すことにしました。 その修理が終わったと連絡が入ったので取り付けてきました。交換した部品…
デジカメ専用設計レンズと言うものが増えてきました。フィルムカメラよりデジカメが主流になりつつある今、そういう事は仕方ないのかなと思ってはいるのですが、果たして買うのは正解か疑問です。 ものすごく乱暴な言い方をしたら「デジカメ専用設計レンズ」と言うのは三流レンズメーカーにとっては救世主でした。35mmフィルムサイズの規格(以下35mmと書きます)で出すレンズは、その周辺部(光の屈曲率が大きくなる部分)で画像がひずんだり、色むらが現れてしまい、三流の名前を欲しいままにしてきた訳ですけれど、一眼レフデジカメは素子のサイズがAPSサイズ(35mmの2/3)である以外は35mmと同一規格ですので、三流メーカーのレンズが苦手とする周辺部分は画像に影響がない事になる訳です。比較的性能を出せる中心部分だけで勝負ができるようになったおかげで、三流メーカーのレンズからも「名作」と言われるレンズが出てくるようになりました。←御幣がある書き方です。このままこの記事を鵜呑みにしないでください。これはあくまでも素人の人にもわかるイメージを書いているのだとご理解ください。 それはそれで市場が活性化するという意味では歓迎すべきことなのでしょうけれど、今、一眼レフデジカメのハイエンドの方では35mmサイズのCMOSが採用され始めています。 先にも書きましたように「デジカメ専用設計」のレンズは受光素子がAPSサイズの時に性能を発揮できるレンズです。もし、受光素子が35mmサイズになったとしたら、このレンズは使い物にならなくなるという事です。そしてデジカメ自体は何年かすれば買い換えていくものかもしれません。しかし、レンズ自体は長く使うものです。少なくとも私の家にあるレンズは20年を経過したものもあります。つまり、今だけを見て「デジカメ専用設計」のレンズを買うのは問題ないのですが、将来どうなるのかを考えた時、今「デジカメ専用設計」レンズを買うのはとても危険なことではないかと思えるのです。 既に「AF-S DX Zoom Nikkor ED 12〜24mm F4G」と言う専用設計レンズを所有していますし、次に欲しいと思うレンズは「AF-S DX Zoom Nikkor ED 17〜55mmF2.8G」と言うやはり専用設計のレンズです。 果たして今をとるべきか、それとも将来を考えるべきか、悩むところです…まぁ当面は如何に貧乏を脱出するかの方が深刻な問題ですが… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |