The Green Hills of Earth
2005年03月17日(木) |
BROMPTON 和田サイクルへ行ってきました |
変速機ワイヤーのエンドキャップが取れてしまったBROMPTONを東京都杉並区の和田サイクルへ持っていき、修理をして貰いました。 あちこち様々なところで有名な和田サイクル、果たしてどんな所なんだろうと思っていたのですが、実はこの辺りは昔良く通っていた場所なのでこのお店も知っているところでした。あ、知っているとは言っても単に「そこにあるのを知っている」という事ですけれどね。 私が上京して以来ずっとひいきにさせて貰っているバイク屋さんも杉並区にあるのですが、ここの親父さんと跡継ぎのお兄ちゃんは職人さんという感じなんです。任せておけば最高の仕事をしてくれるという信頼があります。和田サイクルさんもとてもよく似た感じでした。作業をしている姿や話をして伝わってくる感じが、そのバイク屋の親父さんそっくりなので、もう最初から安心出来るって信頼しちゃいました。
今回は変速機ワイヤーの交換だけのつもりでいたのですが、ブレーキの交換もすることにしました。「BROMPTON」でネットを検索して見つかるユーザのページで、良く「台湾BROMPTONに乗っているならブレーキだけでも交換した方が良い」と言うのを見かけます。確かに台湾BROMPTONのブレーキの利きは良くありませんが、そんなに変わるものかなと言う疑問もあった訳です。でも、折角来たのですからやってみようとUK-BROMPTONのブレーキ、シマノのレバー、ステンレスワイヤーへとブレーキを一新しました。 結果、本当全くの別物と言っていいくらいに変わりました。今まで、レバーの握り代が浅くて、レバーがプラスチックだからか思い切り掛けても余り利かない感じだったブレーキですが、軽い力で深く握ることができるようになり、制動力も全然違います。これに乗ってから台湾BROMPTONの標準状態のものを乗ると「不良品」という言葉が浮かんできます。それ位違いがあります。ブレーキ交換だけなら前後一式で1万円位だと思います。私も声を大にする代わりに大きな文字で書いておきます。 台湾BROMPTONに乗っているなら、ブレーキだけはUK-BROMPTONのものに交換した方が良いです。いや「するべき」です。 そうそう、和田サイクルのBROMPTONに試乗しました。内装7段の変速機を組み込んだものです。「松茸梅」の内装3段は、無いよりは格段に良いですが、長距離を走る時や、疲れている時には「もう少し段数が欲しいなぁ」と思う時が多いです。是非これをつけたい…そう思うのですが、4万円+αという値段がなぁ…MTBさえ作っていなければ何とかなる値段なのに…浮気をしたのが悪かったって言うことなんでしょうね。ま、お金ができたら挑戦しましょうかね。
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