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2005年02月21日(月) ニュースから(全駅下車/パトカーが雪でスリップ/距離別料金) / VIVA!インターネット

国内全駅下車達成
国内全駅下車を目指していた横浜市のトラベルライターが、20日上信電鉄の上州福島駅下車で目標を達成した。

と言う記事を見ても、「ふーん」と言う言葉しか出てこないんですよねぇ。単に全駅におりるだけではなく、改札をでて駅舎などをも見る事をルールとして居たという事ですので、1日数往復しかないようなローカル線などではかなり苦労しただろうなぁとは思いますけれど、まぁ何の苦労もない事だったら達成感もないでしょうし、それだからやりがいがあるんでしょうね。
私が「ふーん」と思うって言うのは、二つの意味があって、一つは私にはその趣味が全くないので、大変な事だろうとは思いつつ、文字通り「ふーん」と言う他人事の無関心な感嘆の声しか出てこないと言う事と、もう一つは国鉄からJRに変わって駅数も激減していますから、「今『全駅』と言われてもなぁ」という気持ちもあるという事なんです。まぁ、どちらかというと前者の「ふーん」が大半を占めていますけれどね。この方の場合、完全な趣味ではなく、半ば仕事みたいな所もある訳でしょ。わざわざニュースソースにする必要があるのかなと…それより、全くその手の趣味はないのに、付き合わされて北海道の国鉄の廃線・廃駅(跡)の大半を訪問させられている私の方が凄いんじゃないのかと…

私は鉄分はないつもりなんですよ。ええ、ことある毎に言っていますけど上京してきた当時は実家に帰るために上野から特急に乗って、赤羽で既に頭痛がして、大宮で降りてしまったと言う位列車に乗るのが嫌いだったんです。人混み特有の匂いが苦手なんですよ。
…それなのに、参照した記事(asahi.com)の
「最後の9843駅目に木造で駅員がいる昔ながらの同駅を選んだ。」
と言う文章を見て「木造?って(青森県の)五能線じゃん。群馬じゃないじゃん…あ、『きづくり(駅)』じゃなくて『もくぞう』かぁ」と思ってしまった自分に「ふーん」では済まない驚きを感じているところです。

パトカーが雪でスリップ
20日午後0時10分頃、富山県魚津市の北陸道の下り線で車4台の衝突事故があり、通報を受けて急行したパトカーが現場近くでスリップしガードレールや中央分離帯に衝突した後、路上にいた事故車両の62歳の同乗者をはねて両膝骨折の重傷を負わせた。

自分が同じような事故を起こした後だけに身につまされる思いです。スリップをし始めると、本当どうしようもないんですよね。私の場合は人をはねたり、他車を巻き込んだりしなかっただけ幸運だったという事でしょう。また、はねられた人(東京在住)は、雪道および高速道路上の危険性を認識して居なかったんじゃないかなぁ…

首都高などでETC利用で距離別料金制を検討
渋滞の緩和という観点から均一料金を貫いてきた首都高速、阪神高速で、ETC利用を前提に距離別料金制の検討を始めた。

確かに長い距離を走る人と短距離しか走らない人が同じ料金というのは、かなり不公平な感じがします。折角導入されたETCなのですから、どんどんこういう事を行って普及に努めて欲しいと思います。しかし、国鉄の時もそうだったのですけれど、民営化されるとなって初めてあれこれサービスを打ち出してくるのは、今までの如何に仕事をしていなかったか、仕事をしなくても給料をもらえるという事にあぐらをかいていたかを如実に表しているように思えます。みっともないなぁと思いますが、兎に角早く実現して欲しいです。渋滞緩和を本気で考えて欲しいものです。



VIVA!インターネット

昨年の12月、私の手元にLeicaIIIaがやってきました。(link)
正直な話、Leicaというカメラは「雲の上」と言うイメージでしたので、どんなカメラか等の知識を得ようとする努力さえもその時まで一切していなかったものですから、突然手元にやってきて驚くとともに、吸収しなければならない知識の多さにアップアップしています。

12月17日にこのカメラで撮った写真を掲載しましたが(link)、それ以前もそれ以後も、フィルムの装てんのし難さに泣いていました。今時のカメラはレンズの裏側にある蓋を開けてフィルムのパトローネをおいて蓋を閉めたら後は勝手に装てんしてくれるなんてものもありますよね。でも、このカメラはレンズの裏ではなく、底を空けて縦にフィルムを入れるのです。が、フィルムが奥で引っかかるのか、なかなかフィルムがうまくセットされません。古くなって賞味期限が過ぎてしまったフィルムがあったのでそれを使って練習をしていたのですがどうしてもうまく行かないんです。普通にフィルムを入れるとフィルムが微妙に奥に入らず巻き上げるための歯車にフィルムのスリットが合わさりません。押さえ込んでもダメ。そのうちフィルムが切れたりしてイライラして「がーっ!」と叫んで投げ捨ててしまいたくなります。唯一セット出来たフィルムも実は途中でフィルムが切れて36枚撮りのフィルムが24枚撮りくらいのサイズになって漸く奇跡的にセット出来たという落ちが付いて居たんです。
でも、絶対にどこかにその対処方法があるはずと思って、先ほど漸く(なんで2ヶ月も放っておくんだか…)それをインターネットで調べてみて、今まで文字情報として知っていた「フィルムの先を切って加工する」「テレホンカードを使う」という事の意味が分かりました。テレホンカードを使ってみたら、今までの苦労は何だったのと言うくらい簡単にフィルムの装填ができました。これで、純粋に撮影を楽しめそうです。

いやー、本当VIVA!バレーボ…いや(ネタが古すぎ)、VIVA!インターネットですね。調べれば本当なんでも情報があるような気がします。ありがたやありがたやです。


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