The Green Hills of Earth
はぁ〜(今日も深いため息) もし、断線などが確認されたら、RJ45コネクタとその圧着ペンチで、コネクタをつけ直してみるしかない訳です。 こんな工具類なんて、まぁ普通どこの家庭にでもある物でしょうから、わざわざ写真に撮ってお見せするのもお恥ずかしい限りなんですが…ま、一応ね。 ところが、予想に反してケーブルはきちんと通電していました。そうなると訳が分からないんですよね。 NTT---[VDSL]---[BroadBandRouter]---[WirelessLAN]^^^[WirelessLAN]^^^(Computers) と言う現状の構成から下記のように変更をしてみました。(---:有線/^^^:無線) NTT---[VDSL]---[BroadBandRouter]===[WirelessLAN]---(Computers) という構成にしてみた訳です。心配の種を減らすため、パソコンは無線LAN装置のハブへケーブルで接続としました。(---:有線/===:壁内配線) しかし、こうするとDHCPサーバーが見つからないと言う事になってしまいます。我が家ではDHCPサーバーはBroadBandRouterが兼ねているので壁の向うからBroadBandRouterが見つけられないという事になります。そこで次の実験です。 NTT---[VDSL]===[BroadBandRouter]---[WirelessLAN]---(Computers) BroadBandRouterまでも仕事部屋へ持っていき、繋がるかどうかを実験してみました。 当然ながらこの状態ではパソコンからDHCPサーバーも無線LAN装置も見通せるのですが(PINGが通る)、残念ながらPPPoE接続はできません。VDSL装置が見つからないと言われてしまうのです。以前にも同じ仕様のケーブルなのに、あるケーブルは認識したけれど、別のケーブルは認識されないと言う事がありまして、もしかして、この壁内を通したケーブルの質が悪いって事なんでしょうかねえ。いや、実際に以前は普通に使っていたのですが、2年ほど前に突然認識されなくなってしまったので、断線でもさせてしまったのかと思っていたのです。でも、その後、仕事部屋に置いていたパソコン自体の稼働を停止した事や、その後は無線LANを家中に巡らせた事で、このケーブルについて詳しく調べる事を今までさぼっていたんですよね。まぁ、ゆっくりのんびり調べていきます。 今日の時点では、最後の状態で壁内ケーブルをそのままBroadBandRouterのWANPortにつっこんでみても、クロスケーブルにしてみても状況は一緒だったよと言う事と、諦めて、全ての機器をリビングに戻してつないだらさっきまでの苦労をあざ笑うかのように何の苦労もなく繋がったという事だけは確認しました。もう一度深〜いため息「はぁ〜」…今日の実験はここまでと言う事で。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |