The Green Hills of Earth
昨夜、出張から帰ってきました。
今日はVDSLの切り替え工事の日です。 私の所ではVDSLの集合住宅タイプを利用している訳ですが、ベストエフォート方式の常時接続契約であるのに良く接続が切れるんですよ。ベストエフォートですから速度が低下して1BPSになっても文句は言えません。でも接続が切れてしまうのが一ヶ月に数回あるって言うのはこれは契約に違反して居るんじゃないですかね。私の所だけの問題かと今まであれこれやってきたのですが、私が住む集合住宅の中では他の所でも発生していると言う事を先日知ったのです。1年以上前から回線のトレースでもして原因を探ってくださいと言う話を提案し続けて、それが漸く今回実現出来るかもと言う事になったのですが、既に集合住宅タイプでもファミリータイプと同様の100MBPSのサービスが出回り始めましたので、それに切り替えて様子を見て、まだ同じ現象が出るなら改めて調査をしましょうという事になった次第です。つまり、ファミリータイプは最初から100MBPSですから、集合住宅タイプの50MBPSと言う速度に問題があるかもしれないというのも考えられる訳で、今更50MBPSでの不具合究明なんかしても仕方ないですからね。100MBPSで問題がなければそのまま使えばいい訳ですからね。 うちの中ではパソコンは無線LANでつないでいますので、100MBPSの恩恵は本当にあるのか疑問もありますが、兎に角リンク切れは勘弁して欲しいです。先週の金曜も突然きれて30分繋がらないなんて事が又あったんですよ。私はそれでも対処出来るから良いんですけれど、素人の人は何をどうして良いか分からなかったりするんですよね。本当困った物です。
9時過ぎには工事の人が来て、あっという間にVDSL装置を換え、MDF側の工事も終え帰っていきました。 早速お約束の速度テストをしてみました。(Broadband Speed Test)
うーん、仕事部屋での無線接続と、リビングでの有線接続では7倍もの速度差がでるんですねぇ。これは困った物ですね。ちょっと有線の復活を考えてみようかなぁ… ちなみにVDSLの50MBPSが導入された当時(2003年2月14日)に測った速度(有線接続)は約20.6MBPSだった様ですので、50MBPSから100MBPSになって、速度も2倍になったと単純に言えそうですね。(link) そして、無線LANは便利ではありますが、やはり速度の低下が著しい事が実感出来ました。でも、便利だから否定はしませんけどね。大体こちらがいくら高速になったところで、送り出し側のどこかに低速な部分があれば速度は思ったようにでませんから、仕事場環境の6MBPSでも十分な速度と考えられます(不便を感じた事はありません)。まぁ、その辺りの違いが分かっていれば、その使い分けなどもできるという事ですね。
芸能界などにはとかく疎い私ですが、その私をしてこれはどういうつもりで?と思う事があるのです。 例えば、「えっびまよまよえびまよ〜」とか(今は「かっにまよまよかにまよ〜」ですかね)、「牛のちち」とか見ていてかわいいと言うより、恥ずかしいCMがある訳です。見ている方も恥ずかしい(微笑ましいと受け取るセクトもあるようですけれど)「あれ」をやっている人はどんな気持ちでやって居るんでしょ。これを機に仕事がドバーと入ってきてとか、有名になるためには何でもやってやろうって気持ちなのでしょうか。 あれをやる人の中で10年後、20年後まで芸能界で生き残る人がどれだけいるか分かりませんが、もし、生き残ったら、「若い頃の○○さんでぇーす」って紹介されて「いやー 恥ずかしい」って叫ぶのは必至。客観的な目で見たら、将来はもう諦めた。でも、このまま消えるより少しでも金になる事をしておきたい。どうせ消えて無くなるんだから。と言う事なのかなぁと思うんですけれど…どうなんでしょうね 昔、東京で働くのをやめて、田舎に帰ろうと思った事があるんですよ。で、その時にどうせ帰るなら、最後の半年か一年をソープランドの呼び込みでも何でも良いからできるだけ稼げるところで働いて稼いで帰ろうなんて思った事があるんです。田舎で親がヤッチャン関係の友達がそれ(呼び込み)が結構高給になると言う話をしていたので、真偽のほどは兎も角、そう言う仕事が良いと思い込んでいたんですね。で、いざ、そう言うところでの求人でも当たろうと思ったまさにその日、風営法が施行されたと言うニュースがあり、そう言う仕事の求人は(少なくとも私の見る限りでは)絶望的に少なくなってしまったのでした(そんな訳で、その手の仕事が本当に割の良い仕事なのか未だ分からないんですよ)。 田舎に帰ると言う前提だったから、どうせもう2度と会う事もない人たち、来る事のない町だからどんな仕事でもやってやろうって思えた訳ですが、東京に住みながらそう言う仕事を求める勇気は私にはありませんでした。その手の仕事を「えっびまよまよえびまよ〜」を一緒にするなぁ!と怒る人もいるかもしれませんが、私的には同じ仕事なんです。どちらも「あれ、やっていて恥ずかしくないですか?」「いえ、立派な仕事ですよ」で終るかもしれませんけれど、私には恥ずかしいんです。卑しいとかそう言う差別的な物ではなく、単に「恥ずかしい」んです。
時代と逆行するような話ですが、パソコンのLAN環境の有線化を考えています。 今、私の住処はどの部屋でも、例えトイレでもお風呂でもパソコンを無線LANにつなぐ事ができます。一度無線LANの自由さを覚えると、ケーブルにつながれた飼い犬状態にはなかなか戻りたくなくなるのですが、今日の速度測定の結果を見て、有線の方が良いかもと思えてきたのです。 うちには VDSL装置、ブロードバンドルータ、無線装置、無線中継器(実際には無線装置と同型機種)があり、無線中継器は家の中心近くであるトイレ脇の天井付近に、それ以外はリビングの片隅にまとめておかれています。そしてそのまとめておいてある装置が次々にデータを受け渡して無線で配信をする訳ですが、今日思い立ったのはリビングに置いてある無線装置もブロードバンドルータもハブ機能を持っています。そして、私の住処には新築分譲で購入した時に電設屋に頼んで各部屋へ配線して貰ったLANケーブルがあるのです。ですから、ブロードバンドルータから仕事部屋(ここに各部屋のLANケーブルが集まっている)へデータを流し、そこに今リビングにある無線装置を持っていって、ここでそのハブ機能を使ってデータを各線および仕事部屋のパソコンに振り分けたらいいのです。そこからでも無線中継器への無線での送信も可能でしょうから、こうする事でどの部屋でも有線および無線でのデータ配信が可能になるという訳です。特にこの仕事部屋のデスクトップパソコンなどはどこに持っていく訳でもありませんから有線により高速化するならそれに越した事はないのですね。 と言う訳で、早速テストをしてみたのですが、(実は)心配していた通り、リビングからのケーブルだけどうも断線してしまっているみたいなんです。どうしてもこの線だけが応答をしてくれません。それとも私のやり方がまずいのかなぁ…折角の名案だと思ったんですけれどねぇ。ま、焦らずに原因を探っていきたいと思います。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |