The Green Hills of Earth
| 2004年12月18日(土) |
突然スタジオでと言われて… |
今日は久しぶりの友人とつい長電話をしてしまいました。 わたしが質問をするために電話をかけたのに、不在で折り返してくれた電話に便乗して1時間近くも…たまにはそんな電話も良いものですね。
以前から明日写真撮影をしてほしいと頼まれていたんですよ。まぁデジタルカメラでの撮影ですから、その場で出来栄えを確認しながら撮影できますから「いいんじゃないの」と気軽に了承していたのですが、昨日になって撮影する場所は貸しスタジオだと判明したんです。どうもその家族が集まってなにかの記念行事をやるらしく、その前にスタジオで家族の集合写真を撮るのですが、貸しスタジオを借りた時間の余ったところは照明機材などを使って、自由に撮影をしていいのだそうです。で、その時間を利用して、家族を適当に撮って欲しいと言うことらしいのです。そういうことは了承する前に言って欲しいですよね。自慢じゃないけどスタジオ撮影なんて経験ないですよ。自分のストロボをどうやってつなぐかは分かりますけれど、スタジオの照明はどう接続するの?そんなところから分からないでしょ。 そんな訳で頼るべきはプロのカメラマンである友人です。電話で様々な指導をもらいました。曰く - D70にスタジオのライトを接続するにはAS-15と言うホットシューアダプタが必要(わたしはTTL増灯用のAS-10は持っていますが、TTLでの接続ではないので、こちらは使えないとの事。残念)
- 集合写真を撮るなら両端、真ん中の序段の人の顔、下段の人の足元計6箇所の露出を計ること。露出が1段違ったらデジタルではまともに写らないと肝に銘じること。この場合はライトを遠ざけて均一化を計ること
- 露出計の指示値より0.7絞り開放すること
- シャッター速度は200か125で行うこと
- まともなスタジオなら係りが手伝ってくれるから、うまく相手を使うこと。
大体こんなレクチャーを受けました。 ここまで受けて失敗したら恥ずかしいよなぁ…と思い、今日のうちに庭に穴を掘っておきました。失敗したらここに入って反省するつもりです。
果たしてどうなることやら…
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