The Green Hills of Earth
さぼり癖がついたわけじゃないんですよ…先生も走り回る師走って事でもないんです。
昨日は私が以前納品したプログラムのトラブル対応と言うことで客先に行ってきたんです。でも、そのシステムは、すでにその不具合の殆どに対応した版が出ていますので、現象を確認して、お客様の納得する説明をしてしまえば、新しいプログラムを載せて簡単な動作確認をして作業はおしまいです。ざっと見積もって半日の作業です。10時に客先に行く約束ですので、昼には終わる目論見と言うことです。そんな算段で、昼過ぎには先日組み立てたパソコンを納めに知人宅へ行く約束を取り付けました。客先もその知人宅もうちからは東の地平西の永遠(これって最初は東西逆でしたよね)と言う程に遠いのですが、その二つはアリトスの母星をはさんだ双子のように近い関係にあるのです←意味の分からない人は「家からはどちらも遠いけど、両者は近いところにあるから、会社から交通費のでるこの日に二つまとめてしまえとせこく考えたのだ」とご理解ください。
昼には終わるはずだった客先ですが、本来の私の仕事とはあまり関係のない、時間だけがかかる雑用を依頼されて無駄に時間を過ごし、終わったのは夕方の5時を過ぎていました。「アリトスの怒りを見よ ○×(客先の名前)を許すな」ってなもんです。←読み流してください。 ただでさえスタートがそんな時間になってしまったのに、知宅付近は車を止めるスペースがないため、徒歩10分程の辺りにある有料駐車場に停めるのですが「もっと近くの駐車場を」と欲張っているうちに「最寄の駐車場」が過ぎ去ってしまい、更に方向転換する場所も見つからないまま走らざるを得ない状況の場所で30分ほどをロスし、漸く戻ってきたと思ったら、他の有料駐車場は「上限○円」と謳っているところが多いのに私はわざわざ百貨店系列の駐車場に停めてしまいました。そこで買い物をすれば2時間はただになるのですが、買い物をしない私は後でとんでもない金額を徴収されてしまったのでした。 漸く知人宅へ辿り着き、パソコンの設置をしてみたら、LANの設定がおかしくなっていて、隣のパソコンがよく見えない状況になっていたりしたんですよね。そんな設定の調査・対応などをしていたら気付いたらもう午後11時近くになっていました。その駐車場は営業時間が11時までとのことでしたので、慌てて帰って料金を払う段になってびっくりさせていただきました。その値段を捻出するために帰り道は高速道路を使わず買える事にしました。さすがに深夜ですから、一般道もがらがらで渋滞知らず。空が明るくなる前に帰宅できた次第。 最後だけは(道が空いていて)運がよかったじゃん!と喜んでいたのですが、家に帰ってホッと一息ついてから、「もしかして、今は、深夜の高速道路って、ETC付きの車は3割引じゃなかったっけ?だったら 高速道路使って帰ってきた方がよかったんじゃないか?」と気付いてしまったんです。(参考「ETC深夜割引」) 結局、なんとなく運が悪かった日だったなあと言う結論になってしまいそうですが、知人(男…侘しいなぁ)がパソコンのお礼にと手作りしたシュトーレンと羊羹を頂けたので、運がよかったと言うことにしたいと思います。
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