The Green Hills of Earth

日記内検索は目次ページにあります。
☆★CF-W2関連:「分解/HDD交換」 / 「キー清掃」★☆

2004年12月13日(月) キーボード

先日、PFUのHappy Hacking keyboard Lite2を買って来た訳ですが、これが結構便利です。もともとそのキーを打つ感触は定評があるものなんですけれど、キーが少ないんですよ。ファンクションキーがない、テンキーがない、BSとDELがひとつのキーだったり様々なキーがFnキーと同時に押すということで省略されています。この上のタイプになると矢印キーもなくなってしまうんですよね。果たしてそれに慣れることができるのかというのが心配で今までこのキーボードに手を出さなかったのですが、慣れると結構便利です。タッチタイプをする人って言うのは、ホームポジションに手を置くのが基本として染み付いているわけです。Fに左手人差し指、Jに右手人差し指を置いて残りの指はそこからひとつずつずらしていくわけです。そこからそれぞれの指が受け持ちの文字キーを叩いていくわけですけれど、ファンクションキーやDELキーなどはそのホームポジションから指が離れてしまって非効率的といえば非効率的だったわけです。ところがこのキーボードはファンクションキーはFnを押しながら数字キーを打てば良い訳で、これはとても具合がいい。BSとDELがFnで切り替えというのは最初は戸惑いましたが、Ascii配列ってそんなじゃなかったでしたっけ?

実際にMac(Quadra700)を使っている時はAscii配列のキーボードを使っていて、仕事ではJIS配列のキーボードを使っている。配列は似て非なるものでも、自分の中で慣れてしまえば自然に正しいキー使いをしていましたから、これでもできるだろうとは思っているんです。でも、最近はこのPFUのキーボードを使うことが多くて、昨日久しぶりにノートパソコンに触ったのですが、Controlや半角/全角切り替えを操作しようと思ってかなり大変な思いをしていました。まだ慣れて自分のものにしているってところまで達していないので、中途半端になっているんですね。早く慣れてしまいたいものです。

兎に角、ホームポジションから手を移動することなくキーが打てるということがこれだけ快感だとは思わなかったですね。それと余計なWindowsキーとかがないのもうれしいですし。ControlキーがAの横にあるのはちょっと慣れないですけれど(Unix使いじゃないので)まぁ仕方ないでしょう。これに慣れてきたら無刻印のキーボードでも購入計画を立ててみようかなぁ…無刻印(キートップに文字が書いていない)のキーボード、やはり一度は使いこなしてみたいなぁと思うものですねぇ…


目次(検索)前へ後へHomePage


リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
mail address
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010