The Green Hills of Earth
2004年10月05日(火) |
重傷だったみたいで… |
今日は医者を二軒はしごしてきました。
8月に筋トレで無理をして背筋を痛めてしまったのですが、それが未だ痛みを伴うので、ジムの紹介で接骨医へ行ったのが昨日の事でした。そして、そこで私が6月に「痛い、熱を持っている」と騒いだ(link)足の脛の話が出て、「それはホニャラララ(小難しい名前なので忘れました)だ。間違いない」と言われ、すぐ近くの皮膚科に行くことを勧められたので、今日皮膚科へも行ってきた次第。
皮膚科の診察では多分間違いなくそのホニャラララで、傷口から菌が入って炎症を起こしたのでしょうと言う事でした。そして不思議そうに「これって自然治癒はしないんだよね。かなり痛かったんじゃないの?いつから?何でもっと早く来なかったの?」と聞かれたので「多分7月くらいからだと思います。とても痛かったです。とても痛かったんだけど、多分俺菌がばい菌を食ってしまったんじゃないでしょうか。それと、何科に行けばいいかわからなかったんです。」と答えたら、(ふ、オヤジギャグかよ)と哀れむ目を向けて笑ってくれました。虚しい…
兎に角、これ以外に足にもう一箇所懸念する場所があり、その治療には塗り薬と飲み薬がある。塗り薬は安全だけど飲み薬と比べ治癒期間が10倍。飲み薬は治るの早いけど、100人に5人くらいの割合で肝臓を悪くする人がいる。血液検査を毎月していれば、悪い兆候を見つける事ができ、そこで飲み薬をやめれば問題はない。と言う事でしたので、飲み薬に挑戦することとして、今日採血をして検査をしてもらう事になりました。この採血で、脛の腫れの原因がなんなのかも明らかになりますし、兎に角良い方へ変わって行ってくれそうです。しかし、皮膚科の今日の診察料\3,600、そして薬\1,600。物凄く高いです。それも、「あ、この薬も出しましょうね。お、これも出しますね」と嬉々とした顔で言われていたような気もします。 薬局に行ってもらった薬の内一つは、間違いなくニベアとか名前は何でも良いですが、とにかく普通のハンドクリームだと思います。こんなんなら家になんぼでもあるぞ。なんでわざわざ一本買い求めなならんねんやー!
因みに背筋は肉離れを起こしていたそうです。それもちょっと重症だったそうで、「動くとかなり痛かったんじゃないですか?」と聞かれたので、「ええ、痛かったんですけれど、無理したんだから痛いのは当然かなと思って我慢していました」と答えたら、「あんたねぇ。痛いから医者に来るんじゃないの?その脛もさ、何科に行けばいいか分からなかったって我慢できる痛さじゃなかったんじゃないのかな?」と言う訳です。「先生、それって私が鈍感だとか、そう言う事言っている?」「ほぉ気付くって事はそんなに鈍感でもないのか?」なんて話になっていたんですよね。確かにね、脛はすごい熱を持って痛くて夜眠れない時がありました。ええ、夜眠れないから昼眠っていましたけどね。背中も痛くて眠れないし、おきていても痛いし、どんな格好しても痛いし、泣きたくなりましたよ。でも、医者に行くという発想がなぜかなかったですねぇ。人には我慢せずにすぐに医者行きなさいよなんていうんですけれど、どうして自分の事になると医者に行くって事を考えないんでしょうね…あ、そうか、多分注射が苦手だからだな。「あ、先生、痛くしないでくださいね」なんてお願いしちゃうくらいですから。小学生みたいだなぁ。
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