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2004年10月02日(土) おめでとう / 優勝していたのね

シアトルのイチローが第一打席、第二打席と続けてヒットを打ってあっけなくMLBの年間最多安打記録の単独1位になりました。おめでとうございます。

第一打席でヒットを打った事がニュース速報になったくらいですから、第二打席の時の視聴率ってかなりすごいことになっているんじゃないでしょうか。巨人戦の8%より行っているか興味のあるところです。(多分はるかに上だと思うんですけれど)

その記念すべきボールは常に高価なプレミアムがつくとして、中にはスタンドの座席を買い占めたりした人もいましたね。ホームランならスタンドに入るか場外に飛び出るかしかないので観客又は場外のファンに必ず届くのですけれど、イチローのような「安打」記録の場合はファンの元に届く場合ばかりではありません。今回も新記録の球はセンター前のヒットだった訳ですが、果たしてそのボールはどこへ行ったのでしょう。一説にはこのボール1億円以上のプレミアがつくって話ですよね。そのためにイチローに投げるボールは一球ごとにシールを貼っているとかしているって事でしたが、取った野手が観客席に投げ入れるって訳でもないでしょうし、そのボールの行方が気になるところです。

あ、第四打席も内野安打だ…

それにしても、内野ゴロでも全力疾走して安打を勝ち取る。これって私が好きな野球なんですよね。というか、昔落合が言った「プロなら内野ゴロで走るな。みっともない」と言う言葉が大嫌いなだけ。何度でも書きますが、プロだからミスは少ないでしょう。しかし、クロスプレイになればなるほどミスは出やすいのです。正確なプロの技術が焦りでミスを犯す、又は、そんな場面でも正確無比なプレイをするところに醍醐味があるんじゃないのかなと私は思っているのです。ですから、いつもきわどい内野安打を重ねるイチローは素直にすごいと思うし、これぞプロの野球だなと思う次第です。


優勝していたのね

ファンの方には申し訳ないですが、ドラゴンズって昨日優勝を決めていたんですね。良かったですね今日じゃなくて。今日だったらどれだけ話題になったことやら…
それ以外にもパ・リーグでもプレーオフが始まっているらしいですが、疎い私はどんなルールかも実は良くわかっていなかったりします。2位と3位チームが先に戦って、勝ったチームと1位のチームが対戦するって話でしたかね。で、1位と2位のゲーム差が5ゲームあったら、1勝分1位チームに与えるとかそんな感じでしたよね。それってMLBのパクリですよね。それってMLBとかチーム数の多いところでやるから面白いんじゃないですかね。1位から3位までって結局パ・リーグの上位半分がプレーオフって事でしょ。上位半分に入れば優勝の可能性ありって変じゃないですかね。例えば6チームのリーグが複数個あって、その上位が競うとかパ・リーグが10チーム以上あるというなら、そのプレーオフ参加チームは激戦を勝ち抜いてきた強いチームと言えるでしょうけれど、たかだか6チームの上位半分って、単に1/2の確率で似たり寄ったりで、そんなのに本当に価値があるのか?って疑いたくなる選択方法ではないですかね。だから、一部の人には盛り上がっていると思いますが、該当球団の人以外にはどうでもいいというか、いまいち楽しめない試合と言う感じがします。
海外ではたった一人の活躍がニュース速報になるくらい話題になるのに、国内ではひっそりと胴上げをしたりひっそりとプレーオフをしている(私の見た目での話ですが)…早くチームを増やして賑やかにやってほしいものですね。


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