The Green Hills of Earth
2004年07月18日(日) |
脂肪5kg燃えたようです |
骨を丈夫にするために、カルシウムを意識してとろうとすると、それはマグネシウムを摂取する障害になるのだそうです。にがりも正しく使わなければ体に障害が出る場合もあるとか言っているようですし、体のために何かをしようと思っても、一方の言う事だけを聞いて実行すると必ず弊害というか裏がある感じがしますね。 私は、そんなにテレビの情報に敏感に反応はしている訳じゃないのですが、友人に親子揃って敏感に反応している奴がいて、それが結構面白いんですよ。テレビでかつおが体に良いといえばすぐに毎日の食卓にかつおが出るし、わかめが良いといえばわかめが毎日出るのだそうで。でも、それでどれだけ効果があったのか無かったのか、外見からでは全然分からない事が残念です。というか、家ではそういう健康的な食事が出る友人ですが、朝、昼はラーメンやファミレスなどでの外食が多いので、余り効いていないというか、家での食事で漸く健康を保っていると言う事なのでしょうかねぇ。
健康に気を遣うことはとても良いことだとは思うのですが、例えばその昔イカがコレステロールの塊で体に悪いと言われていたのに、ある時イカにはコレステロールを分解する働きがあると言われたように、今時点では体に良いとか悪いといわれていても、実際にはどう働いているか分かっていないものも多いんじゃないかなと思う訳で、私としては先人からの知恵が大事だと思うんですよ。少なくとも昔は流通は発達していませんから、地場のもので栄養をバランスよく食べるから人は生き延びていた訳で、確かに多少の栄養失調もあったでしょうし、保存技術の未熟さから塩分の高すぎるものもあるでしょう。しかし、それらを意識しておけば、生きるのに十分な栄養は摂取できるんじゃないかなと思うわけですよ。ま、今時点、それ以上のカロリーを摂取しすぎたから太りすぎて困っているんですけれど、最近は初心にかえって豆と野菜中心の食事になっています。 暴飲暴食を控え、外食を控え、豆と野菜中心の食事にして、ジムに通った結果でしょうけれど、6月初旬に記録を始めてから一ヵ月半で計算値として脂肪が約5kg燃焼されたようです。 先人の知恵はバカに出来ないって証明になれば良いんですけれどね。
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