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2004年05月30日(日) 似て非なるもの / 冬のソナタ? / これで良いのか / 暑いです

昨日も野暮用で殆ど外には出られませんでした。
一年間で一番きれいなこの時期にどこにも出られず閉じ篭るってどうよ。すっごくもったいないですよね。いや、時間を浪費できるなんてうらやましいだろうと開き直ってやろうか知らん。カメラがもったいないですねぇ....

そうそう、一昨日買ったカメラ(SANYO DSC-J4)の笑える欠点を発見しました....さて、写真に写っているのは携帯電話とデジカメです。どっちがどっちがすぐにわかりますか?


正解、写真左が「SANYOのDSC-J4」で、右が私の使っている携帯電話「vodafone V601SH」です。すぐに分かりました? 

私は、しっかり間違えてデジタルカメラを持って「もしもし」ってやってしまいました。
大きさも色も似すぎています。ストラップまで似た色なんだもの。間違えて当然ですよね。ね、ね、ね。似ていますよね。間違えちゃいそうですよね。


冬のソナタ?

巷で話題になっているみたいな、掲題のドラマですが、今放送しているって今日初めて知りました。もともとがドラマは殆ど見ないというか、そのうそっぽさとわざとらしさに呆れて見ることができないという性格ですので、このドラマにしても、ほんの数分見ただけでチャンネルを変えてしまいました。全く予備知識もない私が見た感想として、まず、声優さんのあてている声が変です。このドラマの中で、こんなしゃべり方やこんな声で良いのか私には分かりませんが、その数分を見ただけで、あまりにも違和感がありすぎです。個性と変なのは違いますよ。
では、本編のほうはどうなの?というと、同じ蒙古民族だからでしょうけれど、口元を見なければ日本のドラマといっても違和感ないですよね。口を見れば口パクが台詞とあっていないのですぐにちがうと分かっちゃいますけれどね。違和感がないのでつまらないです。従って見る価値なし。それが私の感想でした。

ま、「話題のあれ、ユンソナ様だっけ?」と言って、人に笑われるような知識しかない、ドラマにも流行にもついて行けないおっさんの戯言と流してやってくださいね。


これで良いのか

片山恭一「世界の中心で、愛をさけぶ」や養老孟司「バカの壁」などが300万部を超えるベストセラーとなり、それ以外にもミリオンセラーとなる小説が何作品かでてきて、しばらく続いていた出版物の売り上げ減少に歯止めをかける期待がもたれているとの事です。

出版科学研究所(失礼ですが胡散臭い名前ですよね)では「メガヒットのお陰でプラス成長になった。話題性でこれまで本に興味のなかった若い層を呼び込んで活性化している」とコメントしているそうですが、これまた胡散臭いコメントだと思います。

歌の世界では(失礼かもしれませんが)演歌が没落して、アイドル路線も立消え、今はジャニーズと歌を売り物にできる一部の歌手(グループ)が生き残っているように見受けられます。
実際には星の数ほど歌手もいるのでしょうけれど、浜崎あゆみや宇多田ヒカルのようにCDを発売すれば数百万枚が売れてしまう一部の歌手に人気が集中してがいる事はないでしょうか。たまたま、歌は一人の歌しか聴けない訳ではないので、浜崎あゆみと他の何名と言う事ではあると思いますが、万人に好まれるって言うのは、理想ではあるでしょうけれど、実際にあったらすごく怖いことじゃないですかね。100人集まったら100の個性があって然るべきなのに、歌に関しては多くの人が一部の歌手を支持するって、私はその人の歌がすごいというより、何か思想統制のようなものを感じてしまいます。

はるか昔から、ファッション雑誌では「この夏はこれを着ろ」「この色を組み合わせろ」等と命令口調で書き連ね、その雑誌の言う通りにしなければ流行から取り残されるみたいなふざけた風潮はありました。最近はそれにカリスマなんたらという人の着こなしを真似するのも増えてきて、とにかく「自分にあった」「自分の個性を生かした」ではなく「人と同じに」という形が蔓延してきています。
それの延長として、そういう雑誌を見て育った世代を対象に結婚雑誌までもが「○□(雑誌の名前)がなければ結婚できない」なんてCMを打って読者取り込みを狙います。
ドラマではいっせいに韓国に注目し「ユンソナ様(上の記事参照)」と叫んでみたり、どこを向いても一極集中ですよね。
これは危険だと思いつつ、では、どうするべきかなんて全然分かりません。困ったものです。


暑いです

巷では「暑い日が続く」とか「梅雨入り間近」とか言われているのですが、自宅で仕事をしている私には殆ど縁のない話です(鉄筋なので、屋内は季節による温度変化があまりないのです)。あ、ジムへの往復で車に入るとき中に熱い空気がたまっているとかでなんとなく「今は暑いのかな」と思うこともあるのですけれど、殆ど感じなかったんですよ。

今日は朝からじりじりと暑さが増してきたようで、ついに昼過ぎから家ではエアコンの冷房運転が始まりました。去年までは冷房と言えば18度設定が当たり前でした。がんがん冷やしてナンボって感じでしたから。でも、今年はあまり冷やしすぎると脂肪の燃焼を妨げるという分かったような分からないような、本当のような嘘のような理由でエアコンの温度設定はさっきまで25度、今はそれでもだめかと26.5度設定にしてみました。それ以外に天井のシーリングファンと扇風機もしっかり稼動させて風を起こしています。

4月から言っている事ですが、暑がりの私としては「早く冬が来て欲しい」。でも、暑い方が脂肪燃焼を促進するならもう少し暑くなってくれても良いかなと、そんな複雑な気持ちで一杯になった日でした。


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