The Green Hills of Earth
昨日書いた「ペットと人は同じか」について、愛犬家の「aさん」からメッセージをいただきました。許可をいただいたので転載します。 例えばペットが事故に遭って死んだとか、暴力を奮われて不具になった場合、人間は罰せられませんよね。これは飼い主にとっては許せない「犬猫軽視」です。はっきり言って私は自分のわんこが危害を加えられたら、加害者には殺意を抱くと思います。なのに法律上ペットは保護されていない。それには憤りを覚えてます。 さて、本題。 「aさん」もこのニュースに関しては飼い主に落ち度があるだろうと感じていらっしゃるようです。愛犬家の方から見てもそう感じるのであれば、私も心強い限りです。しかし、「aさん」の文章を読むにつれ、自分の文章はこのニュースの女性に向けたものではありましたが、もしかして、心ある愛犬家などにもけんかを吹っかける毒を含んでしまったのではないかと心配になった次第。 「aさん」の文章の前半に書かれているように、どんなにかわいがっていたとしてもペットは家族とは認められず(多分動産扱いだったと思います)、ペットを殺したり不具にさせた事は軽犯罪になってしまうのです。ペット飼っている人たちにとって、確かにこれは理解し得ない差別と感じるであろうと思います。私が「ペットは人じゃないんだから人並みに扱うなんて反対」と書いたときにはこういう状況は考えていませんでした。 ペットを飼う側から言えば、それが故意であろうがなかろうが、かわいいペットを死傷させたのであれば誠意を見せろ!目には目をだ。と思う気持ちは正当だと思います。特にそれが、ふられた腹いせにペットを殺してやるとか、いじめの一環としてペットをいたずらしちゃえとか、モデルガンやボウガンの標的にするという残虐な考えが支配していた場合には、軽犯罪で済ませるべきではないという考え方は至極まともだと思います。 でも、例えばペットが轢かれたという状況はどうでしょうか。これだって飼い主から見たら許されざる行為であることだと思いますが、犬のペットなら鎖がついているはずで、轢かれる状況は考えられません。猫の場合は鎖をつけておくことが尋常な状況ではないですから、どうしても車に轢かれる可能性は避けられません。しかし、それを予防する方法がないのですから、もう運に任せるしかないと思います。従って、車などに轢かれた場合は、それが故意でなければ飼い主側に諦めてもらうしかないんじゃないかなと思うのですよ。じゃあ、深夜だからと30km/h制限の道を100km/hで暴走していくような奴に轢かれても諦めろというのか!それじゃあ何キロオーバーまでなら許すんだ?と言われると、これまた泥仕合というか、どうしていいか分からなくなってしまいますね。 また、「aさん」の文章後半に出てくる、今回のニュースの被告となった獣医または病院が犬の治療をきちんとして居なかったのなら訴えられても当然だという件も確かにその通りだと思います。ただ、私は、医者が云々と言う前に、この女性が自分のひん曲がった愛情を正義だということに腹を立てていたので、そこまでは言及していなかった訳で、実際にはその部分はきちんと調べなければならないところだとは思います。そして、本当に手を抜いたりしていたのであれば、それなりの処置をするべきでしょう。 ただ、ペットであれ人であれ、それぞれに個体差があって、同じだけ薬を投与しても効き目が全然違うなんてことはざらにありますし、同じ手術をしても個体によって出血量も違えば何から何まで違ってくるのですから、その中で多少のミスが出てきてしまうのはどうしても仕方のないことだと思います。これは結果論では「ミス」でも、その状況では最善の策に思えたことというのも間違いないと言う場合も多々あるんじゃないですかね。そんな状況を無視して、結果論だけで裁判を起こされたりしたら、医者は怖くて治療なんか出来なくなってしまうのではないでしょうか。 治療のためには様々な選択肢があり正解は1つじゃない。としたら、今回のこのニュースの裁判は正しかったのでしょうか。それはそれで明らかにしてほしいものですね。 兎に角、人間の社会は高齢化が進み、ペットの存在価値や需要が高まっている訳で、犬や猫をどのように扱うのか法律的にもう一度見直す必要があるのではないかと思います。
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体中が筋肉痛になってしまいました..... 今日から、近くのD.I.Yショップが閉店売り尽くしセールをすると広告が入っていたので行って来たのですけれど、店に入ってすぐに、20kgはありそうな18段のレターラックを見つけてしまい、「売り尽くし」で、そこにある最後の在庫だったので、それからずっとカートに載せて移動する羽目になってしまいました。実はそのお店は初めて行ったお店で、中が結構広く、家の中で使うメモ用のホワイトボードとマグネット類、いつの間にかどこかに行って出てこないマイクロドライバーセットや押し込んで開放となるピンセットなど、コンピュータを分解するときにあったら便利な工具類などを買い込んだりしている内にあっという間に2時間以上経過してしまったようです。 カーとの上に20kgもあるような大きな荷物を置いているからでしょうけれど、カーとのバランスが悪く曲がるときにはかなり力を入れないと思ってもいない方向へ流れてしまうのです。二時間を経過するときにはもうへとへとになってしまって、会計を終えてから広い駐車場を移動するときにはもう勘弁してほしいとへばるくらい疲れ果てていました。 家に着いたら、開梱もせず一眠りしてしまい、今さっき起きたところです。もうね、右肩が燃えています。熱を持って、物凄くだるいです。はしゃぎすぎたかも....
9日「2倍の....」で衝動買いしたと報告した日清紡の「シャワートイレのためにつくった 吸水力が2倍のトイレットペーパー」ですが、私の中での結論が出ましたのでお知らせいたします。 結論から申し上げて、私の場合については「不合格」でした。 シャワートイレに最適化したというのは、お尻の汚れはシャワートイレが洗い流してくれるので、トイレットペーパーの役割は水に濡れたお尻の水分を如何に早く、如何に多く吸収するかという事が命題である訳です。 しかし、私は自宅にシャワートイレをつけて10年以上経過し、それに慣れております。ですから、洗った後のお尻はきれいなものという印象を持っていますので、水分を拭き取るトイレットペーパーの使用量はそんなに多くありません。ですから、このペーパーにしたからといって更に使用量が少なくなるということはありませんでした。その為、残念ながらこのトイレットペーパーでの優位性は証明することが出来なかったという事です。 私の感想として、最近シャワートイレに付け替えた人には効果があるかもしれません。今までトイレットペーパーで汚れを拭き取ることが常だった人は、シャワートイレに慣れた人より(多分)トイレットペーパーの使用量が多いでしょう。その人たちがこのトイレットペーパーを使えば、その厚み(エンボスによる錯覚か)に安心感を覚え、使用量は減るのではないかと思います。 ですから私は「シャワートイレ初心者のためにつくった 吸水力が2倍のトイレットペーパー」という名前にすれば良いんじゃないかなと思った次第です。 という事でこのトイレットペーパーのレポートを完了いたします。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |