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2004年04月24日(土) テレビから

昨日の「牡丹と薔薇」見ました?

私、「ちょっと楽しみかもしれません」なんて書いておきながら、一応テレビはつけていたけれど、「流し見」というか「ながら見」というか、兎に角真剣に見るんじゃなくて、パソコンで日記を読みながら眺めていた感じでした。冒頭から「やっぱり自分は、ドラマを見ることが苦痛なんだよ」と思い知るような展開で、最初の数分で「ごちそうさま」状態だったんですよ。

先日も書いたと思いますけれど、最初結婚するとかしないとか言っていた二人が破局して、その女性が子供をさらってきて、そこまでは理解しているのですけれど、その後、どうして二人が再開したのか、その後香世のだんなはどうして牡丹に付きまとうのか、その辺りが全然分からなかったのが、今回流し見したことで漸く理解した感じではあります。でも、やっぱり2時間見るのはとても辛いことだと実感しました。果たして視聴率はどうだったんでしょう。興味あるといえばあるんですけれど、調べる気力は既にありません。



女子サッカーのオリンピック代表決定戦が始まりましたね。
どうでもいいんですけれど、この一連の「絶対に負けられない試合がそこにはある」ってコピー、そろそろいい加減に取り下げませんかね。男子サッカーで負けた時、このコピー物凄くむなしかったでしょ。どの試合だって「負けたくない」し、どの試合だって「負けられない」試合なんです。
恥も外聞もなく金で他球団の四番打者を買いあさり、ピッチャー以外は皆四番バッターみたいな打順を組んで優勝できない巨人みたいに見ていて見苦しいと思います。こういう偉そうなコピーは世界ランキングが上位にあるときに言って初めて「格好良い」台詞となるのであって、オリンピックに出られるかどうか分からないボーダー(境界)にあるようなチームに対して言うと物凄く見苦しいですよ。「常勝チームだから負けるわけには行かない」なら、そかプライドにかけても負けられないよねと思うけど、「オリンピックに行きたいから絶対に負けられないんだい」なんて子供が駄々こねているみたいですよね。只でさえ見苦しいのに、負けちゃったときには「あのコピーはなんだったんだよ」と言われて更に恥ずかしさ倍増です。
こんなコピーを考えたコピーライターも、こんな大きなイベントのコピーですからかなりのお金をせしめたんでしょうねぇ。だからこそ言いますけれど、恥を知ってほしいものです。聞いて恥ずかしい、言って恥ずかしい、勝っても負けても恥ずかしいこのコピー最低です。


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