サタデーサービスのため、午前10時半過ぎに松屋入り。きのうとはうって変わって、たくさんの人で賑わっている。これでこそ松屋だ。しかし、欲しいものがない・・・・・・。ここのところ、こういったスランプがずっと続いている。
欲しいわけではないが、目についたものをいくつか紹介しておきたい。
・ミノルタCLEゴールド 40/2 18万円 ・Nikon SP 50/1.4 21万円 ・フェカ 80万円
本日の目玉としては、午後12時より、アルファベータのコーナーで、チョートク先生と坂崎さんのサイン会が行われたことだろう。アルファベータのコーナーで購入した書籍に、お二人がサインを書いてくださるらしい。チョートク先生は、以前にも増してたくさんの本を出版されているし、坂崎さんは、先日、ニューヨークで撮影された写真集を出版されたばかりである。
サインをいただくという企画には、私は毎回躊躇してしまう。何となく、「その対象に意図的に近づくための手段」のような気がするし、サインをいただくことで、そこから何かが発展するような関係にはなり得ないと思っているからだ。また、とりわけ、お二人に関して言えば、「今更サインをいただくのも、ちょっと恥ずかしい」という思いもあった。 かなり悩んでいたのだが、中川編集長さんの「あと5分でサイン会は終了です」という掛け声に背中を押され、「ボクのレンズたち」というチョートク先生の監修本に、お二人のサインをいただくことにした。やはり、お二人とも執筆に関わっている本が良いのではないかと思ったのだ。
チョートク先生も坂崎さんも、ほんとに人なつこっくて、いい感じなのだ。チョートク先生には、「今日もガンモと手を繋いでいるか」とチェックされてしまう(笑)。また、ガンモがずっと以前に大阪の中古カメラ市で購入した、コニカオートレックスのセットことをちゃんと覚えてくださっているのも、うれしい。
今日の私は、ちょっと大胆でずうずうしかった。サインをいただくときに、チョートク先生が「まるみはどういう字?」と聞いてくださったのだが、坂崎さんの前で、「まるこうと一緒です。」などと答えてしまった。(苦笑)※まるこうは、坂崎さんのトレードマーク。 それを聞いたチョートク先生は、まず、○のマークを書いて、その下に美しいという字を書いてくださったのだが、「すみません、その○の中に美が入るんです」などと説明させていただいた。まったくずうずうしいったら、ありゃしない。(笑)
それにしても、チョートク先生と坂崎さんの組み合わせは、出会うべくして出会った、運命的な組み合わせのように思える。お二人がいると、場が盛り上がるし、本当に最強の組み合わせだと思う。この最強のお二人に、関西の中古カメラ市にもまたお越しいただきたいものだ。
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