つらつらきまま


2003年02月07日(金)
弱点の指摘

「君は人の目を見て話さないときがある」
 と久しぶりに指摘された。
 指摘の主はボス2号。
 それに気をつけて就職試験に臨むように、と。
 非常にしゅんとしながら忠告を受け入れた私。

 「人の目を見て話さない」
 は私がかれこれ10年ほど指摘されている欠点というか弱点。
 私自身もこれが気になっておリ、直そうとすれば直そうとするほどどこを見て良いのか分からなくなってしまう。
 大学に入ってこのことについて悩んでるのが私だけじゃないのだということが分かってからはしばらく治ってたと思ってたのだが。
 再び出て来たよう。

 弱点や欠点は気にするとキリが無いし、指摘されたのだからそれに気をつけて臨んでいこう。
 そうするしかないから。

 ちなみに就職活動で上京する日はよりにもよってルミネの月1休館日です(^^;。
 はっはっは。

修論発表は何とか終わりました。
 パワーポイントのプレゼンでしたがダブルクリックする手が地味に震えていたり。
 声が震えていたり。
 質問の意味すら分からずどもったり。
 キリが無いぐらいヘタレエピソードのオンパレード(^^;。

 まま、アクシデントはありましたが終わったということで万事オーケー。
 「もっと強気に出て良いんですよ」
 と副査に言われたのでつい調子に乗って
 「えぇ、何分にも根がおくゆかしいので」
 と言おうとしたら
 「根が暗いもので」
 といいそうになり、すんでで止める。

家に帰り、ブックオフに出張査定の依頼電話を掛け、その人が来るまでにご飯を作ることに。
 そしたらやっちまった。
 左手人差し指の先を包丁で切る。
 アウチ。
 2回引いてしまったので結構深かった。

 出張査定。
 買い取って頂けたのは125冊。
 1冊10円としても1000円はいくなと思ったらなんと買い取り価格
 5730円。
 ちょっとした臨時収入。
 ウハウハ。

従妹から私立に受かったと電話がある。
 公立校受験がまだ控えてるのだけど非常に嬉しそうで浮かれている。
 この前後見境なしの浮かれぶり、非常に私と似て通ずるものがある。
 遠いとはいえこの子と私は確実に血は繋がってることを実感(彼女は母の妹の子)。
 高校入学のお祝いを何かやらないといけないなぁと考える。

明日は素敵さんと会う日。
 月イチでお会いしてるなぁ。
 渡す物の用意は全て完了。

「芸人魂」のハリガネロックvs飛石連休。
 今回からリニューアルされたらしくてアメザリさんが嘆いたほどにひどくはなかったと思う。
 オープニング早々から私はテンションが上がった。

 私はハリガネロックを好きで、だからこんなサイトを開いてる。
 だけどハリガネロックが何においても1番だとは思えないしそんなことは言える訳無いと思ってる。
 それは私がハリガネロック以外にも面白いと思うしだから好きだと思う芸人さんがいるからだ。
 ハリガネロックが持ってない味をその人達が持ってるから好きなのだけれど。
 逆に言えばハリガネロックが持ってる味をその人達は持っていないため、ハリガネロックにはその部分を求めている。

 うちのサイトはハリガネロック関連で話題に上がることが多い。
 ハリガネコンテンツを誉めてもらえることはすごく嬉しいけれど、どこかで申し訳なく思うことがある。
 誉めてもらえるほどに私はハリガネロックに一途であるとは言い難いから。

 手は抜いていない。
 1年に1つぐらいしか文章をハリガネコンテンツには追加しないけれど、その1つを作ることに凄く時間もエネルギーも費やす。
 1つしか作らないからこそ色んな力をあそこには注いでいる。
 だけど文章を作ってる時のテンションやエネルギーのままでいつもハリガネロックを見てる訳じゃない。
 ハリガネロックを好きだからあんな文章を作るのだけど
 「凄くハリガネロックを好きな人」
 として私を見られると少し申し訳なくなる。
 その方を騙してるような気になるからだ。
 あなたが思ってるほど私はハリガネロックのみを一途に応援してるというわけじゃないんです、ゴメンナサイと。

 私はそんなにハリガネロックのみを求め続けてきたという訳じゃない。
 時々(こんなんがサイト開いてて良いのか)なんてことも思う。
 そんな私の迷いを吹き飛ばすのは“出囃子”。
 どんな状態でも私はハリガネロックのあの出囃子を聞いてしまうと色んな感情がリセットされる。
 あの出囃子に乗ってハリガネロックが出て来るのをわくわくしながら待つ時間が一番好きだ。
 何に対してわくわくしてるか。
 それは今からハリガネロックの漫才が始まるから。

 そっか、私はハリガネロックがやっぱり好きなんだ。

 ということをあらためて実感します。
 なので、昨日の「芸人魂」で時報が鳴った瞬間ラジオから流れてきたのが
 「ストーンコールドスティーブオースティンのテーマ(ハリガネロックの出囃子)」
 だったのは、私にとって非常に嬉し過ぎるシチュエーションでした。

もちろん2丁拳銃の出囃子「44口径」も大好きです。
 だけど私は44口径に乗って2丁拳銃が出て来るのを見たのは今までで3回しかありません。
 20回以上出囃子を聞いてるハリガネロックに比べると、悲しいかな思い入れというのはどうしても少ない。



 Written and  arranged by  seri   || スキン by エンピツスキンニュース++