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2002年10月10日(木) |
『スーパーカミオカンデ』の真実 |
『スーパーカミオカンデ』。
日本の岐阜神岡のジオフロントに建設されたニュートリノ検出装置。
先日、その開発者がノーベル賞を授与したというニュースが流れた。 「ニュートリノという未知の素粒子を検出した偉業」がその受賞理由だ。
だがこの『スーパーカミオカンデ』には謎が多い。
『スーパーカミオカンデ』
公式HPによると、この装置は直径15.6メートル、高さ16メートルの水槽に純水3,000トンを満たし、高速荷電粒子が水中で発するチェレンコフ光を捕らえて、水槽内で起きた様々な現象を観測する目的で建造されたという。水槽内壁には、この実験のために特に開発された、直径約50センチの光電子増倍管を約1,000個、1平方メートルに1個配置してあり、この光電子増倍管でチェレンコフ光を捕らえるのだそうだ。
だがニュートリノという素粒子は希有な物質で簡単に検出出来るものではない。 超新星の爆発のような何百年に1回あるか無いかの希有な現象がないとその検出は困難だ。 ところがこの装置が完成した1983年から僅か4年後、我々の住む銀河系のすぐ隣の大マゼラン銀河でその超新星の爆発が起こった。
まるで『スーパーカミオカンデ』の完成にタイミングを合わせたかのように・・。
そしてその「1987A」と名付けられた超新星からやって来たと思われるニュートリノが、「計画通り」に『スーパーカミオカンデ』に捕らえられたのだ。
これが偶然と言えるだろうか? 否。 これには重大なる秘密が隠されている。 超新星の爆発は偶然なんかではなく、事前に超新星の爆発を予言し、ニュートリノを捕らえさせるため、この『スーパーカミオカンデ』を作らせたと考えたほうが合理的だ。
そう!この『スーパーカミオカンデ』の真の目的は公にされているものとは別の次元にある。
それは「人類補完計画」の実践だ!
全ての物質を通り抜けてしまう究極の素粒子ニュートリノを固定、安定化しそれを物質化させること。 更には超高エネルギーの世界下で、重力以外の全ての力が統一するという大統一論を解明して魂すらも素粒子化すること。 これが「人類補完計画」の原理であれば、この『スーパーガミオカンデ』が目標としていたものも即ち、人間の魂をその不要な肉体から昇華させ、新たなるステージである「魂の座」に固定させる事にあるのは間違いない。
第一先住民族が、この地球に隠した「偉大なる存在」。 それをサルベージし、覚醒させる事が「人類補完計画」の概要と伝えられている。
『スーパーカミオカンデ』はその「偉大なる存在」を覚醒させるための装置だ。 その胎内にニュートリノを固定させることが「偉大なる存在」の覚醒に繋がるとしたら?
もはや疑う余地はない。 『スーパーカミオカンデ』は「偉大なる存在」を収容する子宮なのだ! あの神岡の地下に建造された大深度地下実験施設は「人類補完計画」実践の要、いや「ガフの部屋」そのものなのだ。
当然ながら邪教徒たちは、この「ガフの部屋」の破壊を策謀した。 大和民族に「人類補完計画」の独占を許してはならないとね。 それが昨年に起こった『スーパーカミオカンデ』爆破工作であった。 ニュートリノを捕らえるための電子増倍管数百が一瞬の内に破壊され、『人類補完計画』のスケジュールは著しく変更を余儀無くされた。 あれは事故などでは断じてないのだ。
事は急を告げている。 「偉大なる存在」のサルベージと覚醒の噂は絶えない。
先日の長崎三菱造船所での巨大客船火災事故も「人類補完計画」に対する妨害工作の一つという憶測が飛んでいる。 ある情報によると炎上した建造中の客船『ダイヤモンド・プリンセス』号は、実は客船ではなく、国内でサルベージされた「偉大なる存在」を某国へ搬送するための偽装輸送船である可能性が強い。あの巨大な船倉に「偉大なる存在」を潜ませる計画があったという。 体長数十メートルに及ぶ「偉大なる存在」の搬送を人目に付かないように偽装するためには、あの巨船を使うしかなかったのだ。それを妨害する目的で「放火」されたと考えるのが合理的だ。
また、同時期、その船に搬入する予定であった茨城県東海村にある秘密実験施設でサルベージ格納中の「偉大なる存在」が制御不能になり、鹿島灘へ逃亡もしくは、敵対勢力によって強制的に運び出されたという未確認情報もある。 例の台風21号通過の際、倒壊した送電鉄塔も実は風のせいではなく、「偉大なる存在」が鹿島灘に移動した際、送電線を横切ったのが破壊原因とすれば納得がいく。
巨大客船炎上「事故」と鉄塔倒壊「事故」はリンクしていた。 そして『スーパーカミオカンデ』の「事故」すらも・・。
「人類補完計画」を征するものがこの世界を征する。 今回の『スーパーカミオカンデ』計画の長がノーベル賞授与というニュースはその一断片が露呈した現れであろう。 邪教徒は『スーパーカミオカンデ』計画に関った研究者を懐柔し、その知識を奪おうとしている。 その手段として彼等にノーベル賞を与え、引き換えにその知識を買い取るつもりかも知れぬ。
事は始まったばかりだ。
絶望皇太子
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