transistasis
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まもなく皇太子殿下にお世継ぎが生誕される。 予定では11/23がその覚醒の日。
だがこの暗澹たる情況はどうだ? 誰もこの喜ぶべき覚醒の日を祝賀しようともせず、邪教徒がひき起こした遠くの「戦争」に追従するだけの日々。 この偉大なる日本皇国の次なる王の誕生をこれほどまでに忌むべき事としているのはなぜだ?
この絶望の時代に生を受けるであろう神の子。 その者こそこの國に奇跡と予言を起こし、我が民族を王道楽土へ導く平成の聖徳太子だ! 降臨する神の使い!新世紀ヤマトタケル!覚醒人パンチェンラマ! 新たなる皇子は「偉大なる存在」とシンクロし、我らの不要な身体から魂を昇華させ、新たなる魂の座に導く儀式の司祭として人類補完計画を実践するであろう。
その希望の皇子をなぜ望まぬというのか? この絶望日本。邪教徒に追随するだけの奴隷役人と化した偽政者は、まるで皇子誕生を避けるのように振舞う。 これは恐るべき事だ。 邪教徒とその追随者は、この希望の皇子誕生を恐れ、むしろ忌むべき存在として抹殺を望んでいるかのようだ。 策謀を巡らし、新たなる希望の皇子の命を狙っているのかもしれぬ。 警戒せよ。連中は大和民族の絶滅を画策しているのだ。よってその象徴としての皇子暗殺は当然計画されていても不思議はない。
日本の婦女子たちもまた皇太子妃の出産を妬みと恨みをもって迎えるかのようだ。祝賀の声は何処からも上がらず、ただひたすら死産を望んでいるかのように振舞う。 いかに日本の婦女子が不敬に塗れ、邪教徒の洗脳工作によって悪魔と化してしまったことが解ろう。 こんな酷い絶望の時代に生まれてこようとする皇子様が哀れでならぬ。
絶望皇太子世代の子はこうして呪われた子として洗礼を受けてこの世に産まれざるおえない。 そしてその深き憎悪を心に刻み、この邪教支配する現世に復讐を誓う子として育っていくだろう。
そうだ。 新たなる皇子様は復讐の戦士として覚醒し、この世に草薙の剣を振り落とす黒き復讐王になる。 この汚れた世に神罰を下すために暗黒の鎧纏い、呪いの呪文で結界を張り、邪教徒を切り刻む聖戦の王として。
もうまもなくだ。 新皇子様の誕生は変革の始まり。 それを阻む事は誰にも出来ぬ。
覚醒と解放の日は近い。
絶望皇太子
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