transistasis
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2001年10月23日(火) 白い粉をばらまいている真の下手人

平成12年交通事故死者数9,066人。
平成11年度の自殺者数31,413人。 平成12年度30,226人。
自宅の浴槽での事故死もこれ位の数に相当するといわれる。

では日本で狂牛病に感染して死亡が公に確認された人数は?

ゼロだ。

更に日本で炭疽病に感染して死んだと公に確認された患者はいるのか?

これまたゼロだ。

にもかかわらず昨今のメディアはこの二つの禍をペストのごとく喚く。
ことさらに危機感を煽り在らぬ不安感を蔓延させ人心を惑わすこの情況。

目的はただ一つ。
「テロ事件」を発端に世界奴隷化計画を目論む邪教徒が仕掛けた情報操作というテロリズムだ。
現実には存在しない危機を情報操作によって恰も存在するように見せ掛け、情況を邪教徒に有利に導こうとするあくどい手管と解釈するのが最も合点がいく。

北米のメディア機関に送られてきた炭疽菌の白い粉。
実際は元からそこにあったものを何処からか送りつけられたと偽装することなど造作もなかろう。
メディア自身が自作自演すればよいこと。
このような情況を作り出せば、数々の緊急避難的規制をこの社会に強制することが可能になる。
たとえば薬品管理生産販売システムを邪教徒の都合の良いようなシステムに作り替え、防疫機関を操作するとか、畜産物生産流通システムを独占的に管理して敵対する国家の食料安全保障を脅かすことも可能になろう。
事実、狂牛病の風評被害によって日本の畜産業と外食産業は壊滅的被害を受けた。一方で北米、オーストラリア産牛肉はそのシェアを拡大する事に成功している。これは当然、昨年の雪印事件とリンクしていると考えた方が合理的だ。
これらはすべて仕組まれていた策謀と断定できる。

メディアを操作し、真実をねじ曲げ、善良な市民を欺く邪な悪意。
メディアの背後にいる者はこうして民から財産と安全を搾取する。
警戒せよ。
白い粉をばらまいているのはメディア自身だ。
狂牛病をばらまいているのはメディア自身だ。
メディアは悪意そのものだ。


絶望皇太子