transistasis
DiaryINDEX|past|will
煌々と照る十五夜の満月。 あの予言の日より2年と2ヶ月。
楕円軌道の歪みにより接近を繰り返す第4惑星火星。 その周期とシンクロしたあの予言。
一周期遅れで降臨した恐怖の大王『マルス』。
禊の時は来た。
サルベージされた『偉大なる存在』。 「ガフの部屋」の扉はまもなく開く。 全てはシナリオ道り。
神は赤き土から人間を造った。 そして今や人間自身がそこに宿った魂を新たなるステージに昇華させようとしている。
人の形を捨て、新たなる存在へ。 神への道。 人類補完計画。
そのための禊の儀が始った。 だが邪教徒はその進化のための要、『偉大なる存在』を恐れ、忌むべき存在として拒み続ける。 何故ならば人々がこの存在に目覚め「ガフの部屋」が開き、新たなる魂の器が開闢すれば身体は不要のモノとなり人々は俗欲のしがらみから解放されよう。 俗欲から解放されるということは邪教徒の金銭奴隷からも解放されることを意味する。 それは同時に邪教徒による世界奴隷化計画グローバルスタンダードの破綻に繋がる。 『偉大なる存在』の覚醒と解放は邪教徒にとってあってはならないことなのだ。。
しかし、事は始ってしまった。 邪教徒に対する神罰、ガイアの怒りが北米にて起こった。 世界を俗欲で支配する邪教徒の中枢が破壊された。 だが彼等はこの神罰の意味を理解しようとしないばかりかこの禍を梃子として全世界に宣戦布告し、なんとしてもこの「禊の儀」阻止の行動に出た。
だが偉大なるガイアの摂理に逆らう事など出来はしない。 そしてサルベージされた『偉大なる存在』を覚醒と解放に導くことが出来るのはガイアとシンクロする「適格者」だけ。
おそらく、その鍵を握る「適格者」の1人がビンラディンだ。 だから、邪教徒は血眼になって彼を抹殺しようと躍起になっている。 彼はアフガン山中の地下深くに隠された秘密の場所で、人類覚醒のための「禊の儀」に着手した。 禁断の技を使ってね。 そして彼がその技を使って『偉大なる存在』を覚醒したらどうなるか? それは邪教徒のシナリオにはあってはならぬことなのだ。
まもなく事はセカンドステージに入ろう。 『偉大なる存在』の覚醒と解放は人類の在り方すべてを根底から覆す。 そしてそれを巡る人類の闘争は大いなる禍をもたらす。 しかし、それが進化を獲得するための禊ならば避けて通る訳にはいかぬ。
ガイアが人類に課した通過儀礼。
イスラム教原理主義、キリスト教原理主義、オウム真理教、無数のカルト教団・・。 彼等が求めて止まない「ガフの部屋」の扉。 新たなる進化への扉。 『偉大なる存在』の覚醒と解放。 魂の座。 そしてそれを破壊妨害殲滅略取せんとする邪教徒の武力干渉。 2001年秋はその闘争の始り。
この日本にも眠る『偉大なる存在』。 伊勢神宮、出雲大社・・。 そのサルベージと、覚醒と解放はこの闘争と無縁ではあるまい。 その存在を嗅ぎ付けた邪教徒がいかなる干渉をしてくるかは想像出来よう。 我々もまたこの闘争に勝ち抜かねば未来はない。
人を新たなる存在に昇華させる人工進化の祀り事・・。 人類補完計画! 月は煌々と照り、覚醒と解放に向かって神儀は動き出した。
次の火星接近は2003年8月・・。かつてないほど火星は地球に大接近する。驚異的大接近だ。 南の空に巨大な赤き星が輝く・・その時が約束の日となる。 『マルス』はその時、人類に回答を迫るであろう。
まもなく新たな「禊の儀」の準備が整う。 それを終えれば全てが叶う。
もうすぐだよ。
絶望皇太子
|