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2001年08月22日(水) 栃木県黒磯少女誘拐未遂事件の真実

栃木県黒磯市で今月15日、少女誘拐未遂事件が起こったという。
少女は24時間後無事保護されたが、この少女の目撃情報から犯人男性二名の似顔絵が作成された。
そして3日後にこの似顔絵と良く似た20代前半の男性二人が割り出され指名手配されたという。
この容疑者2名は21日現在も捕まっていないという。

この不可解なる事件。

さて、この指名手配された男性はいかなる人物か?
報道によると2名は親友で、アニメ、ゲームに興味を持ち、キャラクターフィギュアを集め、恋愛シュミレーションゲームをこよなく愛し、HP上で自ら作った美少女系同人誌も販売していたという。
つまり、世間で差別対象として公認弾圧されている『ヲタク』系男性であった訳だ。
つまりこの「事件」は最初からこのような趣味を持つ男性を犯罪者として祭り上げるために計画されたといってよいだろう。

そもそも本当に彼等がこの犯罪を犯しているのかさえ疑わしい。
彼等が指名手配された決め手のほとんどが誘拐されたといわれる少女の目撃証言のみ。
彼等の似顔絵もアパートも車もすべてこの少女の目撃証言から特定されたといわれる。

おかしいとは思わぬか?

それだけのことでわずか三日で犯人が特定されてしまうなど不自然極まりない。
また似顔絵にしても余りにも似過ぎており、目撃証言から描かれたというよりも最初から容疑者の写真を参考にして描いたといってもよい。
(例のレッサーパンダの事件と同じくね)
つまりこの「事件」は起こったのではなく、何者かによって計画的に「造られた」と考えた方が合理的だ。
おそらく、この指名手配された男二名は何も知らないまま容疑者にでっち上げられ、逃走を余儀無くされたか、警察当局に拉致され犯罪者に仕立て上げられるべく某所で拷問を受けているのだろう。

そう、もともと誘拐事件なんてなかったのである。

少女の証言など存在せず、最初にこの「事件」を創作した者のシナリオがあっただけなのだ。
少女自身やその家族、目撃者もすべて金品で雇われたエキストラの可能性が高い。

つまりこの「事件」もまたある目的のために捏造された策謀と見た方がよい。

例によってこの「事件」は日本のプライドある先進的青少年を差別弾圧し犯罪者に仕立てるための邪教徒による「日本民族絶滅計画」の一環なのだ。
第2の「宮崎勤」を捏造し、この日本に再び『ヲタク狩り』の嵐を吹かせようと画策しているのだ。
すでにメディアはこの容疑者二人が作った美少女アニメキャラ満載のHPを公開し「いかにこのような嗜好の人間が犯罪に直結する」かのキャンペーンに血眼となっている。
更には恋愛シュミレーションゲームとこの捏造された誘拐事件を直結させ、「ゲーム=犯罪」の図式を明確にさせ、ゲームクリエーターを犯罪者と認定し、最終的には日本のゲーム産業を殲滅しようという企みがあるのは明白だ。
邪教徒背後操縦のもと、メディア、警察、自治体が一体となって先進的創造的プライドある日本青少年を抹殺しようと蠢いていることが、この「事件」報道でまた明かとなった。

日本の正しき青少年よ。
警戒せよ。
いつ何時、清廉潔白な君が邪教徒によって犯罪者に仕立て上げれれるか解らないのだ。
そうなったら誰も助けてはくれない。警察もマスコミも全て君を滅ぼそうとする邪教徒とグルなのだからね。
この世界にもはや正義はないのだ。

黒磯市で誘拐犯にでっち上げられた二人の男の行く末に希望はない。
今頃二人は軟禁された暗い地下室で酷い拷問に曝されているだろう。
そして自白を強要された後に声帯を潰され口を利けなくされる。更には脳外科手術で脳を改造され記憶を破壊され獄中死を強要されよう。

今、二人の脳裏に写る美少女は誰であろうか?
恋愛シュミレーションゲームで恋を成就させたあの子のことだろうか?

希望は何処にもない。


絶望皇太子