語学とアジアと趣味のつれづれ/英語&中国語ノート

2003年04月13日(日) ロシアンティー

小さな頃、子供図書館で借りた「お茶会」の絵本の中で、さまざまな
紅茶やお茶が紹介されていて「ロシアンティー」の項目がありました。

いちごのジャムに、真っ赤な紅茶。
ガラス製のひらたいティーカップ。
添えられた珍しいお菓子。

これがコーヒーだったら目もくれなかったでしょうが、甘い紅茶はOK
だった幼稚園児には、眩しいくらい美味しそうなお茶でした。

紅茶にジャムを入れるだけなんて、見るからに簡単そうじゃありませ
んか。言うまでもなく、我流で挑戦しましたとも。

結果:

う、ま、マズイ! なんかへん! 紅茶とジャムは合わない!
・・・・幼稚園児が出した答えでした。


それ以来、一度たりとも挑戦していなかったの(笑)


母が友達と一緒に札幌に中国の歴史関係の展示会を見に行き、
お昼はロシア料理を食べてきたと聞いて、「いいな〜いいな〜」
と声をあげてしまいました。

そこで、母たちが飲んできたロシアンティーの話題が浮上しました。
幼稚園の頃は、本場のロシアンティーをロシア料理店で飲むなんて
発想もなく、ましてや、正しいつくり方を調べるなんてことも考え
ずにいたんですもの。

とりあえず、検索して、作り方を調べました。

いろいろわかりました:

・ジャムに負けない強い香りの茶葉を選ぶ。
・ジャムにウォッカかブランデーをかける
・ジャムのせいで冷めやすいので、カップをきちんと暖める。
・ジャムを舐めながら飲んでも良い。
・いちご以外の果物のジャム、マーマレード、蜂蜜などでもいい。

ジャムを混ぜてしまうというのもありましたし、
ジャムを舐めながら紅茶を飲むというのもありましたし、
ロシアンティーって何?っていうロシア人のお話もありました。

自信がなくなってしまって、まだ挑戦していません。
それよりも、ベトナム料理を食べに連れていってくれた仲間に、
「次はロシア料理ね〜〜」とそそのかしています(笑)。

そうそう、ロシアでは紅茶を「チャイ」と呼ぶそうです。
ひとつお勉強?(笑)
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語学の勉強の方は、中国語がさらにおもしろくなってきました。
土日のロシア語講座は、ロシア民話の世界でした。


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珊瑚 [MAIL]

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