内向的恐妻家の日記

   
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2005年01月11日(火) こわがり

こんばんは、こうです。

昨日も日記を書くタイミングを逃し、またもや遅れての更新となってしまいました。
すみません。

本当は、3日おきに更新!!、と宣言せずに不定期更新にしてしまえば良いのですが、
そうすると怠け者の私は日記を書かなってしまうと思いますので、定期更新の看板だけは、
挙げさせておいて下さい。

そんな訳で、遅れた昨日の日記なんですが、天候にめぐまれた3連休の最後の日という事で、
わりと遠くの大きな公園まで、家族3人、でかけておりました。

この公園というのが端から端まで歩くと1時間以上かかるという、とんでもなく広い公園
だったのですが、子供用の遊具が充実しているという事で、子供の笑顔が見たいが為に
この公園へ行く事としたのでした。

そんな訳で昨日、つれの運転に揺られ、1時間半かけてようやく目的の公園に着く事が
できました。。

早速、一番の目的としていた、ドーム型の大型遊具へ向かいました。

そして目の前に現れた大型遊具。なんと50個以上の遊具がつまっているそうです。

私は一目散にこの遊具に走り出す我が子を想定していたのですが、この遊具を見た我が子は
その大きさにびびりだし、その遊具に付随しているような小さなすべり台でしか、遊ぼうと
しませんでした。

こんな遠くまできて、メインの大型遊具で遊ばない我が子を許せる程、つれの心は寛容では
ありません。

いやがる子供をなだめつつ、階段を使い上階に登らせたものの、子供はパイプになっている
すべり台をすべろうとしません。

「さぁ。一緒にすべるよ。」

私は、そのパイプになっているすべり台の下の出口で待っていたのですが、そんなつれの
声と、子供の嫌がる声とが、パイプを伝って聞こえてきます。

そして、その少し後に、泣いている子供とつれが一緒になって、出口から現れるという、
貴重な体験をさせていただきました。

また、子供の臆病さは、これだけに止まらず、30分かけて歩いてたどり着いた、飛び
跳ねる事のできる山のような遊具でも恐がって遊ぼうとせず、つれと私は悲しい思いを
したのでした。

ええ。わかってます。わかってます。

子供に、遊びを強要させてはいけないですよね。

子供は、自分が遊びたいと思うもので遊べばいいんです。
(ただ、どちらの遊具も、写真では目を輝かせて遊びたい、言っていたんですけどね)

ただ、この子供の臆病さは誰に似たのでしょう。。。


「こうに似たんじゃないのぉ〜。」

「え〜。違うと思うけどなぁ。。。」


つれのそんな問いかけにも、自分には全く身に覚えがないように思います。

まあ一応、返る直前になってちょこちょこ親同伴の元、色々と遊び始めたので、まあ
よしとしますか。

それにしても、誰に似たのかなぁ。。。

そんな事を考えていた、帰り道の車内。

つれが、一つの観光案内版を見つけました。

「あ〜。見て見て。この先で、古代の遺跡が見られるんだって〜。
 なんか、いっぱい墓穴があるみたいだよ〜。
 寄り道決定!!」


「こわい〜。行きたくないっ。」

「ざ〜んねん。ママは、こういった遺跡に目がないんのでした。」


。。。


やはり、この子供の性格は、つれから引き継がれたものではないですね。


。。。という事は、やっぱり私から?


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