内向的恐妻家の日記

   
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2005年01月14日(金) 髪型における夫婦の会話

こんばんは、こうです。

つれが、肩甲骨まで伸びていた髪を切り、ショートにしました。

そんな日は当然の如く、新しい髪形の感想を私に尋ねるのが常で、今回もまさに同じでした。

「ねぇ。この髪型どう思う?」

但し、いつもと違っていたのは、私の午前様に近い帰宅時間という事もあって、子供と
熟睡していたつれの髪が、寝癖で酷い事になっていた事でした。

「なんか、寝癖ついちゃってるよ。」

「えぇ〜。うそぉ。」

慌てて鏡を見るつれ。

つれの寝癖はかなりひどいもので、その切ったばかりの髪は、所どころで90℃に折れ曲がり、
地面と平行に伸びています。

例えれば、メデューサかゴードンを思い浮かべて頂ければよいでしょう。

「まいったな〜。折角切ったばっかりなのに。
 まあいいか。どうせ似合わなかったし。」


「え〜。。。似合わなかったの。」

「もう30すぎると若い髪型は似合わなくなるのよね。」

う〜ん。。。確かに人間には、歳相応の髪型っていうのがあるのかもしれませんね。
まあ、男は、いつまでたっても同じ髪型だから良いですけど。

「こうは、髪型に悩まなくて楽でいいよね。」

「失礼な。
 実は最近、髪でも染めてみようかと思ってうんだよね。」


実をいうと、つれも私も今まで、一回も髪を染めた事がないんですよね。
今時、こういった人は珍しいのかもしれませんが、理由としてポリシーがあるわけでもなく、
ただ単に面倒だったから、っていうだけです。

「でもかっこいい人が髪をそめれば、かっこいいけど、
 ださい人が髪をそめても、やっぱりださい人なのよね。」


むむむ。それは、私がださい人とでも言いたいのでしょうか。

さすがに私も反論します。

「。。。いや〜。髪が明るくなると性格も明るくなるっていうしさ。」

「っていうか。こうは存在薄いから、髪の色を変えたぐらいじゃ、
 誰も気づかないって。」


「。。。」


。。。

いっそ、ウド鈴木のような髪型にしてしまいましょうか。。。


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