内向的恐妻家の日記
今日は久々に、同期の女の子と外出の仕事でした。
それ自体は問題ないのですが、この同期は私より2歳上ですでに三十路突入しており、 半分お局化している同期なんです。
もちろん、独身。彼氏なし。(友人情報)
私と言えば、日々、家庭と仕事場を往復するだけの、働きあり生活。
そんなプチお局さんと恐妻家が、一緒になって並んで歩いて いったい、どんな共通の会話があるというのでしょう。。。
プチ局さんに彼氏とかいれば、そのラブラブな惚気話とかを聞いても いいと思いますが、彼氏なしでは、その辺りをつっこむ事もできません。
普通は無難に趣味の話しとかするんですかね。。。
ですが、実際は違いました。
お局さんの延々と続く、会社と上司に対する愚痴。
うんざりしながらも、仕方がなくところどころで相槌をうつ私。
そんな二人の図式でした。
こんな所でも、つれだけでなく世の中の女性全員に弱い私の性格が 如実に表れています。
そんな会話(というより一方的なしゃべり)をしながら二人並んで歩いていたのですが、 プチお局さんの愚痴も職場の上司全員の愚痴を一通り言い終わり、2週目に入った所で やっと目的の会社につきました。
目的の会社では、プチお局さんパワー爆発です。 さすがキャリアウーマンを自称しているだけあって、ただ愚痴を言うだけではありません。 仕事に対する情熱と知恵で、相手の方を圧倒しています。
私の発言も所々で、
「あっ、それはですねぇ〜。」
と言い直され、少々むかつき、、、いえ、頼もしさを感じました。
ですが、彼女のこういった話術はすごいですね。 多少間違えていた事を言っても、相手に信じさせてしまうんですから。 (その尻拭いは、私がやらなくてはいけないんですけどね。。。)
そんなこんなで会社訪問も終わり、プチお局さんは発声一言。
「あのおやじ、本当にわかってうなずいていないね。目が泳いでたもん。 だいたいさー、あのタイプって、、、(うんたらかんたら)」
また、愚痴ですか。。。。
そんなこんなでいいかげん私も辟易してきた頃、プチお局さんの話題が急に私に変わりました。
「そういえば、こう君ってさー。」
「はい、なんでしょう。」
「結婚してから、やつれたよね〜。」
。。。ほっといて下さい。
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