僕の声は届いていますか…?
MUTSU



 地獄の4日目。

どっから4日目なのか、わかりかねます。…ので、多少重複させます。

昨日から空港内で、他の人達寝てるのに写真撮って遊んでたり、走り回ってた。
結局朝までずーっとしゃべり通してたね。(っちゅーかあんなでっかい声でエロ論争はないだろ)

自分朝の4時半頃限界を迎え横になるが、結局20分もしないうちにシャッターが開き、またカウンターに並びに行く。
かなり地獄。こんなに空港広かったっけ?カウンター遠すぎ;

あんだけ文句を言っても結局ADO(笑)
だって安いんだもん。っちゅーかここのスカイメイトでしか帰れない。(貧困生活)
昨日は全便満席だったが、今日は最終便はありそうだ。
5人で相談した結果、まわってもこないスカイメイトの空席待ちよりも、遅くても確実に帰れる最終便を取ろうとゆーことになりました。
一応1番に並んでみたが…みなさん疲れも限界通り越していて、まともに並んでられません。
床に座り込む…いや、むしろ寝てる。
この光景は恥かしくて見せられないが、その時はもう何も考えられなかったんだよ。

ようやくカウンターが開き、やっとチケットが取れる…と、思ったのに!?
空席の札外しやがった?!なんでー?空席じゃないの?!

姉さん「空席待ちの受け付けをいたします」
我ら「21便(最終便)空いてないんですかー?」
姉さん「残りわずかとなっていますので…」
我ら「あぁ?」(「えー?」とかかわいいもんじゃなくってもう語尾上がりの「あぁ?」)
姉さん「スカイメイトの場合○○分前にならないと取れないんです」(んなの始めて聞いたよ)
我ら「だからなんで空いてるのにとれないんですか」
  「スカイメイトで空席待ちしても順番飛ばされるじゃないですかー」
  「なんでスカイメイトは後回しなんですか」
姉さん「安いからです」(きっぱり言い切った)
   「一般で取った方が確実ですよ」
我ら「スカイメイトじゃなきゃ帰れないからスカイメイトなんじゃないですか」
  「お金ないです」
  「今日仕事あるんですけどー」
姉さん「じゃぁ学割で…」
我ら「いくらかかるんですか?」
姉さん「19000円です」
我ら「(12000円で帰る気だっただけに)…無理です」

…書いてもきりがないのでこれ以上は書かないが…
かなり恥かしい御一行也。
だってー、とにかく帰りたかったんだもん。本当は昨日のうちに帰ってるはずだったのに。。。
うちらもかなり切れてたが、きっとそれ以上にADOのカウンター切れてただろうなぁ。うちらの後ろに並んでた人達もな…申し訳ないことをした。

んで、結局一般で空席待ちをする事に。
空席待ち時間もカウンター横で打ち上げられた魚の様に床でごろ寝。
警備のおじさんに優しく注意され、ようやく場所を移動しようとしたら
ADOのオヤジになんか嫌な感じに注意され、更に気分害す。
むかぁっ!

結局空席10席もあったし。最初から乗せてくれ。
飛行機乗れること決定しても、文句タラタラの我等。
走りながらもしゃべる。しゃべる。ひたすら文句。

「なんでこんな時間ギリに決まるわけー間に合うわけないじゃん!」
「10席もあるんだったら、はじめから乗せろやー」
「っちゅーか昨日のうちに臨時便出してくれれば、こんなことにならなかったんだって!」

飛行機に乗れても文句。(笑)
「…うちら走る必要なかったんじゃん」(うちらよりも遅れて来た人多数)


とにかく無事札幌に帰ってこれてよかった…
地獄でした。

やっぱり札幌はいいね…(遠い目)
疲れたよ…そーいえばライブの為に東京行ったんだっけ?
もう、ライブ2日分の疲れも、空港の数時間の疲れで忘れてたよ…

羽田から千歳まで、お世話になった方々、本当にお疲れ様でした。
本当に…帰ってこれてよかったね(涙声)
また、機会があれば遊んでやってください。


最後に
iji o you like Sushi? h yeah!



2001年07月20日(金)
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