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■ 3日目。長い一日…
はぁ…(いきなり溜め息かいっ!) 2日間のライブ疲れと、淋しい気持ちのまま、今日は帰る日。 東京…離れがたいと思う気持ちを胸に、ホテルを後にする。
帰りの飛行機を心配しつつも、「まぁ、きっと大丈夫かー」 と、最後に新宿に寄ることにした。(これが大きな間違い!)
一度ケラショップに行ってみたかったんだもん。
…なんっちゅーの?こー…中途半端? 苦笑いを含ませつつ、マルイワン徘徊。(っちゅーか“○I○I”って読めねーよっ!!) でも、面白かった。札幌にないものイロイロ観れたし♪まぁ、良しとする。
「やっぱ最後に東京モノレール乗ってみたくない?」 なんて浮かれながら、羽田に到着。
さて、悲劇の幕開けです…
思ってもみませんでした。エアドゥー満席だなんて。。。 他のどこの航空会社も札幌行きは全便満席。。。 しかも我らスカイメイター。空席待ちも回ってくるわけない。 コ一時間ばかり、エアドゥーカウンター横の床に座り込み現実逃避。 無言無言無言無言… たまに、「…どーしよぅか」と呟くのみ。 「帰りたい」 そればかりが頭の中を行ったり来たり。 朝、「東京離れがたいねー」なんて少しでも思った自分に腹が立つ。
そろそろ、今日中に帰るのも諦めかけ自分らを現実に戻しかけた頃、 向こうから明らかにピエラー3人が駆け寄ってくる。 「ピエラーさんですよね?」 「はいっ!」「やっぱりー!」と、荷物を持って来て5人のピエラー揃う。 しかも未だADOカウンター横の床。 怪しい5人の座り込み。みんな飛行機取れず、イライラしてたので ガラ悪いガラ悪い(笑) でも、かなり心強い。今まで現実逃避してたもんな。 どこからか黒白ゴスの二人(とにかくカワイイ!すっげーカワイイ!!)も混ざり怪しさ倍増。
でも、皆帰れない。羽田に泊り込み決定。 カウンター横なのに、ADOに対して理不尽な文句・暴言の嵐。 「搭乗率60%じゃなかったのかよー」 「こーゆう時に増便しないで、いつ客取るのさねー」 「だからツブレソウなんだってー」etc…(かなり酷い;いや、もっと酷かったかも…) でも、本気でそう思ったもんな。。。
今日中の飛行機が取れなかった人達は、一ヶ所に集められシャッターで閉じ込められる。なんか嫌な感じ。窮屈。
そんな中、引き続きガラの悪い一行は床に荷物広げて、他の人がまだいるのに遊び始める。 自分らも、この特殊な空間を遊ばない手はないだろうと「楽しいこと」探し開始。 ウロウロしてるだけでも、なんか楽しい。 ただ、黙ってると忘れていた疲れがどーんと圧し掛かってくるからさぁ。。。
他の人達寝てるのに写真撮って遊んでたり、走り回ってた。 結局朝までずーっとしゃべり通してたね。(っちゅーかあんなでっかい声でエロ論争はないだろ)
ん?どっから4日目に入ればいいんだ?
2001年07月19日(木)
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