828 ニッキ



2004年10月08日(金) 再診だから

昨日までに比べたら少し、マシになった気もしたのですが、
それでも、ここで放っておいて、また同じ症状に襲われるのも嫌なので、病院に行きました。
行ったら、待合ゾーンには誰もいないのに、全然、呼ばれない。
でも、明らかにどんどん人の名前を呼んで、診察はしていっているようです。
で、診察の終った年寄りがどんどんどんどん、出てきます。
どうやら、この病院、区の「高齢者診察」指定病院だったようで。
いったい、どこにこんなにいっぱいの老人が潜んでいたのだろうか。

今日は前にお世話になった先生がいたので、とりあえず安心!
後から何回考えてもこの前の女医はおかしいよねぇ。
何で、足のレントゲンを診ながら診察してるわけ?明らかに外科じゃねーか?
この前の薬と注射は効かなかったということを伝え、診察してもらいました。
触診もこの前は「ここですか?」と胃の部分を確認されただけだったのだけれど、
今日は、胃の周りとの違いとかも確認していたし、聴診器も胃の部分に当てられた。
これが正しい、私の思う診察なのだ。
結局、先日の薬とは違うものを処方され、さらに明日の胃カメラも決定しました。
会社に勤めていた時に毎年、バリウムはやっていたのだけれど、胃カメラは未体験。
「眠っている間にちゃんとやってあげるから、覚悟を決めなさいよ」と半ば強引に決定されました。
最近の胃カメラは全身麻酔でやってくれるトコロもあるのですなぁ。
ちなみに、私は全身麻酔も初体験なんですが。

変えてもらったお薬は効果てき面で、「帰ってすぐに飲みなさい」と言われた
1日1錠のタケプロンOD錠と痛み止めで復活。
タケプロンOD錠は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍のお薬じゃありませんか。
「胃が痛い、痛い」と言い続ける私に、「絶対、ピロリの仕業だね!」と言っていたよりこさん、
間違いじゃなかったかもしれません。ピロリ菌の除菌にも使われるそうな。
そう言えば私、前回の膀胱炎の検査の時、3月29日にピロリ菌に感染しているかもしれないと
言われたのだった。。。

明日は、相棒、北京出張に出発。
帰りを待ちながら、いろいろと調べていたら、北京でもついにGOR 2004が発売されたこと判明。
うわぁ〜。タイムリーというかなんというか。
相棒の仕事先も宿泊先も天安門の側なので、HRC北京からはちょっと離れている。
最初は「行けるかどうかわからないよ」と言われていたのにも、「行けたらお願い」
と言う程度だったのですが、事態は一変しました。
「ぜぇぇぇぇったい、行って来て♪」

スーツケースの中に、電気ケーブルを忍ばせて行くというので、
旅支度も、相棒が会社から電気ケーブルを持って帰ってきてからしか出来ません。
中国は銅が高いので、銅線である電気ケーブルはライセンスがないと本来、
持ち込めないのだそうな。
ライセンスの発行には3ヶ月かかり、そんなものは間に合わないので、
今回はサンプル扱いで個人持ち込みとなったそうです。
しっかし、スーツケースの内側の周囲に黒くて太いケーブルがぐるぐる這わせてあるってどうよ?
これは、本当にセキュリティチェックを通過するんだろうか。
スタートが遅かったから、支度が終ったのも午前4時ごろ。
相棒が寝過ごすといけないので、私も起きて付き合うことに。
こんなことをしていたら、胃カメラの麻酔を打ったら最後、
目覚めなくなってしまうのではないかと不安。。。



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みっきー
ひとことお願いしまふ。


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