無謀

2006年09月28日(木)

半年延びた
	９月卒業ならず。試験の感触である程度覚悟してたのでショックは大きくないけれど、家の経済状態がよくないのを見ると申し訳ない気持ちで憂鬱にはなる。弟の予備校の費用が最初の授業料にさらにン十万上積みされていってるというのもあるんだけど、そんな状態にさらに拍車をかけさせてしまった…。　残りは４単位で、うち最低修得単位を満たしてない分野が２単位分。成績表出力は10月からなので残り単位は分からない、とわりといちかばちかな気分で構えてたけど、どやされて教務部に尋ねに行ったら「通常は無理だけどこういう場合には教えてもいいことになってる」とあっさり教えてもらえた。例外って何事にもあるものなのですね。（何を今さら）しっかし、取るのが簡単で有名な科目を落としてしまい、さらにそれが上に挙げた「最低修得単位を満たしてない分野」で、さらにさらにその分野で取れてない科目で後期に登録可能な科目はどれも一度落としたことがある、というのは痛かった。レポートは提出したけど出席重視なのがまずかったなぁ。つーかレポート提出した科目はどちらも落としたんだけど、わざわざ締切の時期に合わせて下関に戻るようにしてたわたしの苦労って一体…。それに秋学期も続けるんだったら春学期に授業詰め詰めにして就活と両立するために交通費いっぱい使う必要もなかったんだよな、と考えると色々とむなしくなってくる。うー、半年でちゃっちゃと卒業できなかったわたしのばか。　さすがにバイトしないといけないかという気分になったけど、母親に「残り単位少ないからって気を抜いてバイトや旅行してまた落としたりしないように」と釘をさされたので無理かなぁ。内緒でやるんだったらお金増やしたこと知らせられないから親の助けにならないし。あ、だけど10月は予約したDVD-BOXで３万飛んじゃうからやっぱり稼いだ方がいいのか。　と、いうわけで、月末までずるずると下関にとどまる必要がなくなったので急遽帰省した。10月２日には内定先の懇親会があるしね。履修登録は10日までだから１週目はこっちにいようかなーと思ってる。コードギアスの１話ぐらいはきれいな映像で見たいなぁとか。大学の授業とおたくごとが同じ重さなあたりが我ながらどうかと思うが、まぁ今さらだ。