|| 2006年06月02日(金) るこちゃんに右往左往日記 ||
■休日だった亭主が、いつものように娘を公園へ連れて行く。大体週に2回は、娘の学校帰りを待ち、そのままどこかへ連れて行ってくれるので私はとても楽だ。最近では専ら補助なし自転車の練習、そのまま近くの大型スーパーへ行き、施設内のゲーセン&フードコート・・というお約束コース。その間おおよそ5時間くらいは私の自由時間になる。いや、彼女が学校に行っている間も自由時間と言えば自由時間だが。 ただ、留守にしてくれるのは非常にありがたいが、自転車の練習中など、いちいち携帯から報告を入れてくるので少々うるさい。5回こげただの10回こげただの、その都度画像付きでメールを送りつけてくるし、今日は今日で、「29回も連続でこげた!」と、興奮した声で電話をかけてきた。わかったからとりあえず泣き止め。 泣くと言えば先日、亭主が出張で1日家を空けた際、もう4年もパパと2人で寝ている娘は、なんだか急に思い出してしまったようで、電話口で「さみしよ〜、パパ帰ってきて〜」と泣いた。たった一晩のことに何を今生の別れみたいな真似をしているのかと受話器を奪い取ってみれば。
「・・・・・・グスッ」
お前もかよ!?
万事が万事この調子、ほんとにウザイ親子だ。 先月も、娘の学習デスク?が、少し遅れて届いたとき。娘の部屋は狭く、ベッドと机の両方を置くのは無理なので、システムベッド、っていうの?あのロフトっぽいベッドの下に机やラックがすっぽり納まっているタイプのものにしたのだけれど、せっかく買ってあげたにもかかわらず、娘は一向に自分のベッドで寝ようとしない。根気強く説得を試み、何とかしぶしぶ承諾させたのだが、夜中、様子を見に行ってみれば。 あの狭いベッドに、娘と一緒になって寝ている亭主の姿が。 なにやってんのよ!?と、さすがに怒ったら、
「身体の一部をもぎ取られたみたいな俺の気持ちがお前にわかるか!?」
と逆ギレされた。
・・・わかった。わかったからもう泣くな。 仕方がないので、休みの前の日だけは一緒に寝てもいいことにしてあげた。手を取り合って喜ぶ親子。しかしそれも束の間、ふと、「あとどのくらい一緒に寝られるのかなあ・・」と、目を潤ませながら私に訊く亭主。頼むからそんな返答に窮するような質問をしないでくれないだろうか。
本日夕方、お決まりのコースをめぐり、家へ帰る途中の彼らから電話が。「お風呂、入れるばっかりにしておいてね」と言われ、わかった・・と言いかけたそのとき。
「あ・・・Eださんだ」 「は!?」 「(あ、どーもー。また遊びにきてくださいね〜)・・Eださんに会っちゃった」
実習の帰りだったらしい彼女に遭遇・・直後、「旦那さんとるこちゃんに会っちゃった!」とEだ嬢からメールが。うーん、実にローカル。
今、その某大型スーパーに、先日まで募集していた<父の日>の絵が展示してあるのだが、亭主は早速、その展示されている娘の絵を携帯の待ち受けにしている。■梅津のために「銀魂」とかを観たりするわけだけれど、なんだよ、石田・ピエール・源八左右衛門て。
■今日の「ケロロ」は永久保存決定。子安と彰の対決なんて、そうそう観られるものじゃないしな〜ゥゥゥ
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