|| 2006年06月01日(木) ヲタ友 ||
■久々にアニメ感想・・と思ったけれど、特別書きたいこともないし・・うーん。 とりあえず「ザ・サード」で、やっと<ホンモノの浄眼機>のセリフをたくさん聴けたので満足。やっぱり子安の人称は「私」に限るな〜。 「スパイダーライダース」だが、イグナスよりもシャドウの声がよすぎてどうしよう。「すてプリ」のときは、いい声だけど<かわいい>印象の方が強かったんだけどな〜。 あと、なんと言ってもしびれたのが先週の「ラグーン」で。ラヴィとロックの命をかけた喧嘩というか、とにかく、いずれ決着をつけなければならなかった二人の確執だったわけだけれど、狙いはあくまで承知の上、踊らされてる!と思いつつ、それでもあの開き直ったロックはどこまでも男前で、何だって浪川はこうまでおいしい役ばっかりかな!?と思わずにいられないわけだが、ていうか、私的にはファイとか特にテッサ兄とか、石田彰にどーーーしてもやってほしかった役ばかり持っていくので、つい「ちっ」と思ってしまうのだが、「BECK」のコユキとこのロックに関して言えば、やっぱ浪川じゃないとな〜、と妙に納得させられてしまうほど見事なはまり役。ほんと、カッコよかったなーゥ
■夏アニメ備忘録。 「イノセント・ヴィーナス」ノジケン、櫻井、矢薙、大川透。ヒロインが思い切りエウレカとかぶりそう(名塚さんだし)な気がしないでもないが、あーゆーあっさりしたキャラ絵は嫌いじゃないので、観てみたいかなー? 「おとぎ銃士」檜山、「となグラ」よっちん、「ちょこッとシスター」平川。いずれにせよ男の子向けチックなものが多いよね、今回も。 「ヘブン」にはあまり興味がないので、全然観るつもりはなかったのだけれど、オリジナルキャラに水島タカヒロ・・うーん、困ったな。双子って流行なの? あと、各地で論評渦巻く「つよきす」だけれど、ゲームユーザーにとったらただごとではないわけで、私もこれまでにそういった意味の煮え湯は結構飲まされており、気持ちは察するが、私はほら・・<彼>がそのまま残ってくれたので・・ねえ?ていうか、すみません、観ちゃうかも。
■そういえば先日、OVA「わりとヒマな戦隊長の一日」の限定版を購入。ドラマCDの方はまだ未聴だが、DVDの方は繰り返し観ている。やっぱ「フルメタ」はサイコーだ。「TSR」自体がすごくシリアスだったので、コメディー&萌え!な、こういう<らしさ>はたまらない。収録時間と価格にうーん・・とも思ったが、やはり買ってよかった。ていうか、三木眞はクルツ君がサイコーだね!もうっ、愛してる〜ゥゥゥ
■午前中のお掃除タイム、我が家では今「ハレ晴レユカイ」がひたすらリピート。CDはステレオの中に入りっ放し。なんか朝から元気が出るんだよね。
■最近、増谷康紀と広居播の声の区別がつきません・・・・。
■昨日<彼女>が遊びにきました。BLゲーマニアの彼女は、ひたすら「マスカレード」を熱く語って帰りました。アニメはほとんど観ない、という彼女は、声優の名前が微妙に源氏名なので、ていうか、私だって有名なヤツしかわかんねーよ! 「頭文字D」も観たことがないとかぬかすので、とりあえず一緒に観賞。まんまとはめて差し上げました。子安さんはクルルの中の人、くらいな認識だった彼女なので、どうせなら一番いい声を聴かせたいと思ってしまう子安ファンの性とでも言うべきか。無論、全部観られるはずもなく、とりあえず1stのDVDを全部お持ち帰りいただくことに。 一般人?からしてみれば、ヲタクなどというものは一派一絡げかもしれないけれど、やはりそれぞれの<得意分野>はあるもので。彼女は特撮ヒーローものと、BLに限らず18禁ゲーム専門、しかもエログロ系萌えという、私にはあまり理解できないジャンルの住人。それでも、近所の奥さんと話す、意外とどーでもいい話よりは全然楽しくて、時間が経つのもあっという間でした・・もしかしたら仲良くなれるかも。18禁ゲーに出ない声優は全然知らない、というのも、いっそ潔くてなんだかステキ。ジャンルは違えど、譲れない<こだわり>は、互いに理解し合えるものですね。
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