|| 2005年10月05日(水) マドカ、はじめての・・××× ||
■ちょっと気を抜くと、普通に日記をサボってしまう。ていうか、パソコンにすら触らなくても数日過ごせてしまう最近の自分・・なんなんだろ?
とりあえず秋アニメもしっかり始まっていることなので、あわてて2005年上期終了のアニメ感想&私的ランキングを。さらっとね、さっらっと。
1位・・「バジリスク〜甲賀忍法帖」 もうね、これだけは絶対に譲れない、だって本当に面白かったもん。まず、絵の綺麗さで群を抜いていたのは言うまでもなく、キャラとキャストが見事にマッチしていたこと、そして何より、シナリオ&演出が素晴らしかったと思う、文句なしで1位。私的に「せつなさ」は、やっぱり一番の評価ポイントだしね。昨今、ここまでの悲恋をアニメで拝めることはないんじゃないか、と思うくらいにせつなかった。「種デス」なんかより、よほどDESTINY感(なんだそれ)あふれるストーリー、DESTINY100%!今期、30分が一番短く思えたアニメ。
2位・・「創聖のアクエリオン」 途中までは、私の中でぶっちぎりだった作品。細かく言えば、最初の5話くらいでがっちりと心を掴まれ、10話、11話でピーク。その後ちょっとずつテンションが下がり始め、17話、18話で最底値。21話辺りから少し盛り返したものの、結局尻すぼんだまま終了、そんな感じ。前世の謎や相関図のベクトルを妄想している方が楽しかったような・・。最終回は、まあ華やかではあったけれど、あまりにまとめすぎ?で、中間の要らない2話(作画的にも)あたりをふっ飛ばしても、もうちょっと余韻の残るエンディングを迎えて欲しかった気が。でも、途中までは本当に面白かったのでこの順位。
2位・・「ハチミツとクローバー」 大雑把にカットしてあるところなんかを除けば、セリフも空気も、ほぼ原作のトレースで、ていうか、この作品に関しては、どこまで原作に近いか、ということがすべてだった気がするので、そういった意味では、かなりよかったと思うし、個人的には、ユージと藤原氏がそれ以上のことをやってくれちゃったように思う。てことで、同2位。
4位・・「スピードグラファー」 思い切って入れてみた。いや、絵は汚いし設定は陳腐だし主人公サイドのキャラは薄いし、って感じで、ほんと、終盤まではほとんど惰性で観ていたような気もするのだが、あそこまで化けるとは想定の範囲外、見事でした。最終回については前回の日記で語りすぎるほど語っちゃったので割愛。
5位・・「エレメンタルジェレイド」 これもある意味、想定の枠を超えちゃった作品。いや、全然期待していなかったことが功を奏したのかも。確かに、始まった当初は正直、つまんね〜!と思っていたのだけれど、やっぱあれだ、フィロの登場からだね、多分。 ロリありドジっ子&メガネっ子ありメイド&ナースコスあり、しかもレンがビキニ&ツーテールだったときにはさすがに、何がやりたいんだ???みたいな感じだったけれど、なんかね、キャラがだんだん魅力的になってきちゃった、というか。特にレン、シスカ、フィロの3人がよかったな〜。レンのボケボケしさもだんだん可愛くなってきて、クーとフィロのキスシーンを妄想してつぶやいた「嫌・・!」は、ほんと可愛かった〜♪ 不本意にもマイナを討ってしまったあとのシスカの歌!もうね、水樹奈々だからこその鳥肌、っていうのかな?ちょっとしびれました。 でもってフィロ。グラディアスと刺し違えた際のセリフなんて、かなりうるっときちゃったもん。 もちろん、ローウェンもよかったし、中でも、キーアと同契するときが妙にセクシーなんだよね、こういうユージも好き〜。 ただね・・・・カオスクァイヤサイドが非魅力的だったことと、全体を通して、あまりに絵が厳しかったことが悔やまれる。使いまわしの同契シーンだけがやけに綺麗で返って虚しかったというか・・最後の2話くらいはかなりがんばっていたとは思うけれど。
ま、こんな感じです・・あまりさらっと、じゃなかったですね。
■私は、外にあまり出ない主義の人間なので・・イベントとかライブなどのチケットを取ったことがない。どうやって取るかも知らなかったし、知る必要もない、って思ってた。ていうかね、チケットを取る=ものすごく難しいこと、と思っていたので、多分無理だろう、みたいな? まあ、何が言いたかったか、というと、小野坂ライブのチケットが思いがけず取れちゃった、ということで。
・・・・行けるか行けないかもわかんないのに・・ていうか、行くけどね!
るこ、どうしよう・・・・・・・・誰か、娘を預かってください!! いや、冗談抜きで、ほんと、どうしよう・・・・こういうのも、ビギナーズラック、って言うの?
■ウワサのCM。私はそうだと思ってるけど・・どうなんでしょうね?
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