|| 2003年11月10日(月) ようやく予選最終レース ||
■昨日の日記も埋めています。
■既存のレビュー、8作品アップしています。
■で、昨日の続き、予選最終レースいきます。っていうか、本選ってあるの?(お前が訊くな)
まずは「あふれそうなプール」より、緑川光。ブリ声ではない受け対決にするために、この作品からのエントリーにしたが、一番好きなのは「ESCAPE」の夏川準です。もっと言えば、脇キャラでは鯨井さん、もっともっとメディアを広げるなら、葉月珪が一番好きです。「キケンじゃ・・」の鹿ケ谷にも心惹かれますけどね。
で、緑川光@入谷なわけですが。
「俺の奥にはプールがある・・それは今にもあふれそうに波立っている」
これ、笑う台詞じゃありません。連呼されるとキツイものはありますが。私、個人的に、この手の声のミドリンが大好きなんですよ。鬼宿とか、ゼルガディスさんとか、流川とか。クールな中にも、感情の高ぶりによって微妙に上ずる語尾と息遣い、そのセクシーなことといったら。何気ないモノローグでも、妙に色気があり、ミドリンの大人受けはやはり絶品だな、と。そんなクールなミドリンに対抗できる声なんて、私的にはないわけですよ。石田彰を除いてはね。
というわけで、石田彰@M2リムスタイン軍曹ですが。
「あいにくと早い男はタイプじゃなくてね。一人でやってな。」
この台詞、やられます。マリッツをロックオンした石田彰にロックオンされます。私は木っ端微塵に撃墜されました。 これは千堂にも言えることなのだけれど、相手をアンタ呼ばわりする彰は、何故かたまりません。鼻先で相手を嘲いながら、全身の毛を逆立てたネコのような姿を思い浮かべてしまいます。その色気たるやこの上なく、その抑揚のすべてに子宮をごっそり持っていかれること間違い無し、セクシーメーター振り切れっぱなしの色っぽさであり。
そんなわけで、と言うか、やはり、と言うか。はい、石田彰に進んでいただきましょう。
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