|| 2003年09月20日(土) じ・・じゃあ、ウチもSEED感想・・ ||
■緋色れーいちの「パンチドランクベイビーズ」を読む。いや、ヤバイ、はまった。すごく面白い。濃さから言えば「DOUBLE CALL」以上かも。4組のメインカップルはちょっと多すぎな気もするが、それぞれが個性的で魅力的。個人的には樹が好き。もう一年以上経ってしまっているけれど、これ、CD化の話ってないのかなー?ええ〜?お願いしますよ、ビブ○スさん。で、で、キャストはどうか私に決めさせ・・(蹴)
■どこへ行っても絶叫の嵐な今日の種であり。私的にはそれだけでもうお腹いっぱいなのだけれど、とりあえず感想だけ。アズラエルの檜山修之、やっぱり上手いよね。頭のおかしくなり加減の抑揚が、ダイレクトで背筋にくる。あのいっちゃってる具合は「お金しかないっ」の時川を彷彿とさせたよね。 ・・・すぐにBLに結びつけるの、やめようよ、自分。 さ、そしてナタル。同じ艦長でも、あまりに違うよね、ミスマル・ユリカと。いや、ずごいよ、桑島法子。見事な演じ分け。いつもフレイとナタル、二人のシーンになると、ドキドキしてしまう。最後、いい表情してたよね。まるでほら、あれだ、「間の楔」ラストスモーキングのイアソンみたいだった。 ・・・だからさ、やめようよ、そっちに持っていくの。
■そして「奪還屋」の最終回だが。うーん、困った。最後のシリーズに入ったあたりから、急に冷めちゃったんだよね。マクベス助けて、来栖が心入れ替えて、日常の風景が戻ってくる・・みたいな、あまりに先が読めてしまう展開に。無理やり最終回チックな銀次の台詞が、ちょっとキレイゴトすぎて、陳腐に感じてしまった。やっぱり、原作の方が面白い気が。でも、このアニメって、本当にキャストがハマっていた作品だと思う。特に、十兵衛・花月・笑師・赤屍さん。全然関係ないけど、PS2版「奪われた無限城」の花月って、あーさんなんだよね?でもって、赤屍さんが俊彦さんってほんと?・・さて、話は戻るが。鏡形而の小憎らしい捨て台詞?は、できれば美堂蛮のパンチをひらりとかわしてから言って欲しかった。そうすれば、もっと小憎らしくていい感じだったのに。大将が。
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