|| 2003年09月08日(月) エロ声決定戦ではありません ||
■さて、セクシーボイス杯・予選第3レース。ええ?まだ続くの?と思ったあなた。続きますとも、ええ。
■まず諏訪部氏だが。エントリー発表の際、「エロ声対決」などと書いてしまったが、それは私自身が感じていることではなく、多分「エロいエロい」という周囲の評判?がインプットされているからに他ならない。だいたい、私はそれほど諏訪部氏の作品を聴いていない。メインとして聴いたのは、せいぜい「異国色恋浪漫譚」くらいなもので、どちらかと言えば「ガドガード」のカタナや「X」の桃生封真の方が馴染みが深い。しかも、アニプリをほとんど見ることのない私は、寝ても覚めても神様仏様跡部様な友人(若干一名)の熱愛振りを客観視し続けてきたのであって。ところが。そんな私も、とうとうやられてしまったのが「三千世界の鴉を殺し」であった。もちろんルシファードというキャラクターが持つ色気もあるのだろうけれど、それを演じる諏訪部氏の声は、もう、うっとりするほどの色っぽさであり。それも、全然色っぽくないシーンでの何気ない台詞を口にする諏訪部氏の声が、いちいちチャーチャーミング。そう、チャーミングな色気なのである。 ただし、そう簡単には勝ち抜けないこのレース。何しろ、一方は一条和矢であり。とにかく、その息遣い、やめーい!!「ESCAPE」からのエントリーにしたこと自体、反則な感はあるが、この際、絡みを抜きにしたところでエロいものはエロい。もう、声そのものがエロい。「えけせてね」が微妙に「あかさたな」なところもエロい。もう、「あ」から「ん」に至るまで、50音全部がエロティック。エロティシズムを擽るに、これ以上の声があるだろうか。ヤバイ、本当にヤバイ。「アオベエ」の顔を思い出さないと切り抜けられないほどにヤバイ。「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」のドラマCD、絶対に予約しよう。(キャストは未定だが) 果たして「エロティック」=「セクシー」か、というのは究極の論点ではあるが、もうそんなことはどうでもよろしい。言葉の意味よりエロさ優先、そういうことで、一条氏の第2回戦進出決定。
■やっぱり「ラストエグザイル」のDVD買おう。もう、絶対に買おう。モランが生還章を自慢するたび、死相が濃くなっていたわけだが、そんな「太陽にほえろ」みたいな殉職の仕方されても。っていうか、誰を見ても死相が出ているように見えるんですけど。いくら最終回が近いからって、そんなにたたみかけないで下さい。ルシオラルシオラルシオラーっ!!(泣)
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