|| 2003年09月03日(水) 砂に埋もれて死ね ||
■ええ、ですから、ちょっと生理痛だったのですよ。なもので、薬飲んで、ほんの少し横になったです。ほんの少しのつもりだったのですよ。目を覚ましたら・・・20時10分。え?
ぐあああああ〜!!NARUTOを見逃したNARUTOを見逃したNARUTOを見逃したNARUTOを見逃したNARUTOを見逃したああああ〜!!
人生のリセットボタンを押したくなった一瞬であった。(←空腹時のガウリィの様になっています)
■そんな脱力感の中、予選第2レース。なんとなく本命に思える小杉十郎太vs.森川智之なのだが。まず小杉十郎太。「セクシー声」という観点のみでいくと、私的には微妙に、と言うかなんと言うか、実のところあまりセクシーじゃありません。あああ、ごめんなさい、ごめんなさい。十郎太さんは「上手い」&「可愛い」な人であり、狩野に限らず、玖珂も椿本も「セクシー」よりは「可愛い」なのだ。十郎太さんの男前声は確かに低音美声で腰の辺りに響いてくるのだけれど、やっぱり「セクシー」という感じではなく、どうしても「可愛く」聴こえてしまう。作品中のキャラなのか、それとも十郎太さん自身のパーソナリティーな部分がそうなのか、私にもよくわからないのだけれど。 そして森川智之。一切霞みのかからない澄んだ美声であり。高温も低音も曇りのない、ちょっと鼻にかかるその声は、野性的で粗野なキャラにこそ本領を発揮すると、私の頭にはインプットされている。何度も言うようだが、個人的にはマキノ三四郎である。が、今回は「DOUBLE CALL」からのエントリー。構えて男前な台詞を言う声よりも、プレゼントを開けていいかと問う千堂に言う「どうぞ」とか、バスルームで抗う千堂に言う「だめだめだめだめ」とか、そういうお茶目っぽい台詞に垣間見えるセクシーさがいいんだよね。ま、そんなこんなで(どんなだ?)セクシー杯予選第2レース、森川氏の勝ち上がり。はい、決まり。
■このために「お金がないっ」と「DOUBLE CALL」を、ちょとだけ聴いてみたのだが、それぞれの石田彰に危うく目的を見失いそうになる。全然関係ないけれど、千堂の「それはナイショです」という台詞のときだけおかっぱに人差し指が見えるのだが、病気だろうか。いや、私だけではないはずだ。
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