|| 2003年08月15日(金) 怖がり ||
■どうしてこうも、夏になるとオカルトばかりなのだろう。一日に一度は稲川淳二を見る。充分冷夏だと思うのだが。私は怖いのはダメだ。本当に、全く、どうしようもなくダメだ。どのくらいダメかと言えば、日本語吹き替え目的で借りた「チャイルドプレイ3」を、結局ほとんど見れないくらいダメだ。「リプリー」をホラーだと思って疑わず、しばらくは触ることも出来なかったくらいの怖がりだ。チャッキーvs.石田彰で、石田彰が敗北を喫したことは、私の人生の汚点である。洋画も怖いが、邦画はもっと怖い。しばらくは、一人でトイレに行けなくなる。映画だけではなく、話を聞くのも全然ダメだ。耳を押さえて「わーーーー」と言い続ける。子どもか、お前。小さい頃、きっと大人になったら、お化けが怖くなくなるのだと思っていた。そう信じていた。でも、相変わらず幽霊もお化けも怖い。かと言って。6月に放映された「タイタニック」も、ある意味怖くて、ラブシーンは全部飛ばして見たのだけれど。
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