リュカの日記

2006年12月13日(水)

今日の午前0時頃、俺は考え事をしようとしていた。
しかし、そのつどタイミング良く親父と弟に邪魔された。
俺は考え事を達成させたかった。
結局、親父と弟が完全に眠りに就いて静かになるまで、俺はずっと待ち続けていた。時刻は午前3時過ぎだ。3時間くらい無駄にした。
その後、2時間くらい眠れずに、俺は午前5時過ぎくらいまで起きていた。
自分にとって、家族というのは人生の妨害者でしかないんだな。
他人が自分の時間を無断で使うという事に、どうしようもないストレスを覚える。
今日は午後12時過ぎに目が醒めた。
年末だというのに、またクリスマスシーズンだというのに、日にちの流れ、時間の流れが実感できない。
今まで毎年、この時期はとても時間の流れに神経質に、そして敏感になっていたのに。今年はとても鈍感だ。麻痺してる。
誕生日に、メガビのゴミに妨害されたせいだろう。
誕生日という、1年に1度の節目の日を、まともに実感出来ずに終えさせられてしまったせいで、俺は日にちの感覚を失ってしまった。
基本的に、俺は年末が好きなのだ。
12月は、1日1日を踏みしめるように実感出来て。
なのに今年はそうなれない。
メガビのゴミを殺してやりたい。

今日の授業は2時限目から5時限目まで。
俺は5時限目の授業だけ出席した。
5時限目の授業は「フランス語」
授業を終えて、家に帰った。
今日はマガジンの発売日だ。
俺はマガジンで連載されている漫画は、3分の1くらいしか読んでいなかった。しかし、新しく連載が始まると、どれだけつまらなくても最終回まで読み続けてしまう。
先週気づいたのだが、いつの間にか俺がマガジンで読んでいない漫画は「はじめの一歩」だけになっていた。なので、先週から「はじめの一歩」も読み始める事にした。今現在、俺はマガジンで連載されている全ての漫画を読んでいる事になる。
因みに、ジャンプは既に数年前から全ての連載漫画を読んでいる。
最近の漫画は、実年齢にそぐわず(漫画の中でも)小中学生くらいの小柄な少年に見える男性キャラを主人公ないし、準主役に添える傾向にあると思う。
そういう種類の子の存在が、社会的に強く認識され始めた、という事だろうか。非常に嫌な傾向だ。
学校からの帰りに、「甘太郎」という焼き肉屋で「特選食べ放題」というコースを頼んだ。3000円近くしたけど、美味しかったと思う。
焼き肉を食べ終えた俺は、スターバックスでコーヒーを飲み、それから家に帰ってきた。
時間や場所を問わず、よく数人で談笑しているグループを目撃する。
そういうグループ内に居る人間は、やたらと爆笑声を上げたがる。
よく聴いていると、とても白々しい笑い声である事が分かると思う。
どうしても、そうやって爆笑している人間が、グループ外の人間達に対して、「でかい声で笑い声をあげる自分」を見せつけようとしているように見えてしょうがない。
「自分はグループに属しているんだ!」「大声で楽しんでいるんだ!」と、それをステータスであるかのようにアピールしている。そんな風に感じられる。
そういった、所属意識に依った下らない自己陶酔的なアピールがうざくてうざくてしょうがない。
考え事をしている時や、何かを読んでいる時はなお更だ。
現在午後23時29分。


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