リュカの日記

2006年12月12日(火)

今日は午前10時頃に目が醒めた。

今日の授業は1時限目から4時限目まで。
俺は2時限目の終わり頃から出席した。
2時限目は「西洋美術史」
必修科目だ。
先週出された課題レポートを今日提出しなければならないのだが、俺が到着した頃には、既に教室は空だった。
早めに授業が終わってしまった。そんな風に考えた。
今日から母親が2週間程入院するので、その間の飯代として1万5000円貰っている。なので、俺は学食で昼食を食べる事にした。
Aランチを注文した。美味しかった。
昼食を食べ終えた後、西洋美術史の先生を探しに教員控え室という場所に行った。今日中にレポートを出さなくては、と思ったのだ。
しかし、教員控え室で聞いたところ、「ここには居ない」との事だった。
諦める事にした。
その後、欝で苦しかったので、空き教室で突っ伏していた。
昼休みが終わった。
廊下を歩いていると、掲示板が目に入る。
何となく「休講関係」のところを見てみると、俺が今日受けるはずだった1時限目の授業と2時限目の授業が「休講」となっていた。
何だ、受けなくても良かったんだ。
レポート提出も来週で良い、という事だろう。
3.4時限目は彫刻だ。
粘土で形を造りながら、ボーっとしていた。
何より綺麗で素晴らしい存在が、汚い奴らに当たり前のように汚される。
今日もまた、例の獣姦させられた男の子の事が浮かんで辛かった。
タイプの男の子なのだ。
隠れホモとか隠れショタの性癖が、そいつの属するグループ内で公のものになったらどうなるだろう。
その隠れホモやら隠れショタの奴が、リーダー格だとか喧嘩が強いとかで、その腐ったグループ内である程度の地位を持っていたとしたら。
他の奴らは「マイノリティーに対する同情」みたいなものを示すのだろうか。
「異性を好きになれないなんて、今までさぞ辛かったろうね」とか。
そして、そのグループ内では、ホモやショタコンであるそいつをバッシングする事こそが不道徳という観念が打ち立てられ、そいつの求める変態行為を拒絶する可愛らしい男の子こそが「差別してる!」「酷い奴だ!」と非難を受けたりするのだろうか。そんな空気が作られるのだろうか。
DQNなんてものは、何でもかんでも屁理屈で無理やり正当性を打ち立てて、腐った権利を要求するのが常なのだ。
自分の性癖を公にしたホモショタ野郎が属するグループじゃ、美少年がそのホモショタ野郎のされるがままにならない事を「薄情者」と責め立てるのか。そして結局やられまくったり。
そんなイメージが頭に浮かんだ。
嫌になる・・・・
現実に、可愛い男の子が変態共のオモチャにされてる。され続けてる。
もう、俺はこんなところで生きたくない。
死にたい。
学校に居る間、ずっと欝状態が続いていた。
授業が終わり、図書館に行く。
そこで「マトリックス レヴォリューション」という映画を1時間ほど観た。
それから家に帰ってきた。
一度家に帰った後、近所の定食屋でから揚げ定食を食べた。美味しかった。
現在午後21時01分。

昨日ビデオ屋に行った時、「トゥルー・コーリング」の1本目もレンタルしていた。「24」のサードシーズンからフォーシーズンに繋がる未公開ストーリーが収録されているからだ。
今さっき、「トゥルー・コーリング」の第1話を観ていた。
ドラマの中のトゥルーとデイビスの関係は、メッセの子と俺の関係に似てると思う。様々な事件に巻き込まれるトゥルーを、デイビスは電話でアドバイスをしたりサポートしたり。メッセの子がトラブルに巻き込まれた時、その危険を最小限にするために、毎回俺も色々と対応方法みたいなものを考えてサポートしている。
デイビスのトゥルーへの話しかけ方とか、見た目とか、やたらと自分にかぶって見えた。
「トゥルー・コーリング」を初めて観たのは、去年の12月21日。
思い出深い作品だ。去年感じた冬の空気を運んでくれる。
コレクターズ・ボックス買おうかな。


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リュカ

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