リュカの日記

2006年04月25日(火)

今まで、俺はメッセの子とよく話合った上で、その中学2年の男の子にどう接してあげるべきかを2人で考え、メッセの子にはその子に対して慎重に対応し続けてもらっていた。
メッセの子の弟は、メッセの子と比べて話にくくて、中2の男の子についてのアドバイスも伝わりにくい。
その中2の男の子も、本当に抜け出せないような目に遭わされていて。
本当、どうしたらいいんだろう・・・
やっぱり、メッセの子が直にその子に接してないと、俺がいくらアドバイスをしたところで、この弟君にその男の子を助けてあげる事が出来る自信が無い・・・
弟君は弟君で「絶対助けてあげなきゃ」という気持ちを持ってくれてるみたいだけど。何ていうか、とても雑い。
でも、その子をほったらかしにしておく訳には行かなかったので、弟君に打ち明けた事が間違いだったとは思わない。
その反面、ショタコン共から酷い目に遭わされ続けている中2の子と接する事で、弟君が自分が受けてきた事に対して、欝がぶり返してしまったりしたら、それもまたメッセの子に申し訳が立たないと思う。
でも、その中2の子は、放っておいたら本当に自殺するかもしれないような子で・・・

その中2の子が、具体的にどんな猥褻を受けているのか、俺は知らなかった。メッセの子に聞こうともしなかった。
さっき弟君が、その中2の子が学校で受けている具体低な猥褻内容を俺にメールで送ってきた。
その子とのメールが切れ、少しだけ自サイト編集に没頭していた。
じわじわと利いてきた。
さっき弟君に聞いた話がどんどん心に広がって、胸が掻き毟られるような気持ちになった。
こんな小さな子がそんな目に遭わされ続けているなんて・・・・
何か、凄くショックだ。
殆ど薄れて麻痺したつもりでいたこの感覚だけど、メッセの子がこういう状態になってしまって、本当に俺の中で色々な事が無意識的にリセットされてしまったのかな。

小さくて幼くて童顔で成長の遅い類の可愛らしい男の子が、どんどんそういう目に遭わされるような時代になってきた、という事なのだろうか・・
美少年と言えば、俺の常識では大体平均から高身長の、顔は綺麗だけれど早熟な少年を指す事が多かったような印象があるし。
そういう奴らに目を付けられるのも、せいぜいそういう類の美少年なんだって思ってた。
本当なら、そういう幼い種類の男の子が性行為と関わらせられるなんて考えられない事だったのに。
あああああああ・・・・・

ずっとベッドの上で横になっていたけど、結局眠る事は出来なかった。
午前7時過ぎくらいになり、少し眠れそうになってきた。
昨日は2時間ほどしか眠っていない。
一昨日は、全く眠っていない。
4月23日の午後16時半頃から、授業の合間に眠ったのを合わせ、39時間ほどの間、今まで合計3時間くらいしか眠れていない。
少し授業をサボってでも眠ろうと思った。
午前9時過ぎくらいに、母親によって起こされた。
目は覚めたけど、そのまま再び眠ってしまった。
次に目が覚めたのは、午後13時過ぎ。
1.2時限目に出席する事は出来なかった。
今日、出席出来そうなのは、3.4時限目の彫刻だけだ。
先週の火曜日は、学校自体をサボってる。
これから学校に行こうと思うのだが、製作の作業中、気分が沈んでたまらなくなりそうだな。締め付けられたり。

俺が学校に到着したのは、4時限目の授業が残り30分しか残っていない、という頃だった。
30分だけ出席するのも、ばつが悪くなりそうだ。
このまま家に帰ろうか、とも思ったが、結局出席する事にした。
彫刻の授業だ。ねずみを作る事になった。
モチーフになる写真も無かったので、適当に想像しながら形を作った。
殆ど、粘土を捏ねて遊んでいるだけみたいな感じだが。
授業時間が終わり、今日の時間に作った形を全部壊して、元の粘土のところに戻しておいた。今日は、ただの練習という事で。
4時限目の授業が終わり、コンピュータ室に向かった。
俺の部屋のパソコンには、プリンタが付いていない。
なので、プリンタを使うために、学校のコンピュータ室を利用した。
「文献探索論」の授業で出された課題を書いて、プリントアウトした。
他に、彫刻のモチーフとなるねずみの画像をいくつか探した。
それらもまとめてプリントアウト。
午後18時頃になり「コンピュータ室閉めますから出てください」と言われた。ギリギリで、作業を終える事に間に合った。
学校を後にし、家に帰った。
帰りに古本屋に寄り、「彼岸島」の作者の作品である「サオリ」という漫画を買ってきた。

メッセの子の事やら、弟君の事やら、その子に任せた中2の子やら、不安要素が多すぎる。自分は何をすればいいんだろう、と。
何をするのはいいのだろう、とも。
もう、手遅れな事だって沢山あるのだ。
すでにその子達は犠牲になってる。
それを、俺にはどうする事も出来ない。
どうにも出来ない事がはがゆい。
絶対に、起きてほしくない事だったのに。
その中2の子が日常的に受けている行為というのが、俺には耐えられない内容なのだ。考えられない。

それ以外の事が考えられなくなる。
何も身が入らない。

弟君からメールが来た。
今日、その中2の子が、意識の戻らないメッセの子に、泣きながらずっと声をかけ続けていたそうだ。
すると、メッセの子の両目から、意識は無いけど涙が流れて来たそうだ。
医者は「二人(弟君と中2の子)の声が届いているのかもしれないね」と言ったそうだ。
それまで俺に「あまり希望は持たない方がいいよ」と言っていた弟君が、今日は「希望を持っていいかもしれません」と言い出した。
メッセの子が回復する見込みが出てきたようだ。
本当に良かったと思う。
でも、俺はメッセの子が植物状態になったり死んだりするんだ、という事にあまり現実味を感じていなかったので、その子が回復するのも最初から「当然」みたいな感覚になってしまっている。

メッセの子はこれまでも、色々と映画のような奇跡を起こし、驚異的な回復を繰り返してきたというのに(飛び降りて回復の見込みが無かった頃とか)、それに対してここまで心が平坦な俺って、
やっぱり酷いな・・、と思う。
今回、昏睡状態のメッセの子が、中2の子の呼び掛けに対して涙を流した事についてもそうだ。
もっと感動するべきなのに。


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