リュカの日記

2003年06月09日(月)

今日は午後二時前に目が覚めた。
ちょっとだけ「リリィシュシュのすべて」を見てから学校へ向かった。
3時限目の美学特講の授業に遅刻して、途中から教室に入った。
学校に来る前に買っておいたジャンプを読みながら黒板を写していた。
真面目に受けたところでどっちにしろ頭には入らない。
こんなんでテストは大丈夫なんだろうか、と思った。
授業が終わり、帰る途中に駅前で「お兄さん、ゲッチュ!」と、いきなりヤフーBBのモデムを配ってる男の人が紙袋を突きつけてきた。
バイトの人なのか、ちょっとふざけてる感じの態度だったので面白くてちょっと笑えた。
家に帰ってから「リリィシュシュのすべて」を最後まで見た。
主人公は中学生だ。俺のタイプの子ではなかった。
学生時代(中学時代)とかは、よくドラマを見ていた。
ドラマも自分と同じ年くらいの人が主人公だったりしたので、結構感情移入しやすくて楽しめていた。
二十歳になってから中学生や高校生が主人公のドラマや映画を見ると、本当に無駄に時間を過ごしてきたのだと感じてしまう。
大人が主人公のドラマ等は主に恋愛や仕事が重点になってしまって、見ててとてもつまらない。
早く寿命が来てほしいとは思うけど、年をとっていくのがとても嫌な感じだ。
年をとるのがダサいような感じもするし、もう人生には何も楽しい事は残っていないのだ、という事を強く意識させられてしまう。
なんだかとても虚しくなる。
Winnyで色々落としたかったので、PCのファイルをCDに焼いてHDDの容量を空けることにした。
MALICE MIZERのプロモーションビデオやライブ映像をCDに焼いた。
とても面倒な作業なのだが、焼く前に動画に一個一個目を通してから焼いたので結構楽しかった。
2Gほど容量が空いたので、寝る前にWinnyを起動させることにしよう。
ボーイフレンドの子とメッセが繋がった。
今日からマクドでバイトをする事になって、今日初めて働いたらしい。
俺も以前マクドで働いていたので結構話を合わす事ができた。
職場で「可愛い」と言われたらしい。早くその子の顔を見てみたいな。
しばらく話していて「今から精神鍛錬をするんで落ちます」と言ってきた。
その精神鍛錬というのは、その子が酷いことされて悩んでいたので、俺が教えてあげたリラックス方法だ。
その子は「毎日やっています」と言った。
「毎日それをやらなければならないほど苦しんでいるんだな」と、とても悲しい気分になった。


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