リュカの日記

2003年06月08日(日)

今日は11時台に目が覚めた。
特にしたい事もなく、メガビや2chをROMっていた。
何度か書き込みしてみたけど、なんとなくダルい。
楽しい感じもしなかったのだが、他にする事がなかったのでダラダラと書き込みをしたりして時間を潰した。
ボーイフレンドの子とメッセが繋がった。
可愛い事を言ってきたりしたので、少しキュンとなった。
昨日借りてきた「リリィシュシュのすべて」をもう一度見てみる事にした。
メッセをしながらだとなかなか集中して見る事ができない。
7時前になったので、バイクの慣らし運転をしに行くことにした。
昨日行った場所まで行ってみると、夜景がとても綺麗だった。
デジカメで写真を撮ることにした。
フラッシュをたくと画面が真っ暗になるので、フラッシュをたかないで景色を撮った。
フラッシュをたかないとかならず画面がブレてぼやけてしまう。
なんだか汚い感じに写ってしまった。
家に帰って飯を食べた後に、学校からモチーフ用にもらったリンゴを食べることにした。
食べる前に何枚か写真を撮った。個人でリンゴをまる一個手に入れることなんて滅多にないので、とても貴重な感じがした。
数年後にこの写真に写ったりんごを見て「もし食べないままだったらこのりんごはどうなってしまっていたのだろう。今頃はもう腐ってしまっていたのだろうか」と考えたりするのだろう、と思った。
「もう数年前に食べてしまったのだから、腹の中で腐ってしまったのだろうか。それとも、もう腹の中にも残っていないのだろうか」と考えるのだろう、と思った。
形あるものはいつか崩れてしまうのだ。そうなる前に食べておくべきなんだろうな。
母親にりんごの剥き方を教えてもらって、半分は自分で剥いてみた。
剥いて食べれる状態になったりんごの写真も何枚か撮った。
一人でりんごをまる一個食べることなんて今までにそんなになかったと思う。
かなり腹がふくれて満腹になった。

ボーイフレンドの子がまた、自分のされてきたことを相談してきた。
なんでこんな子がそんな目に合わなければならないのだろう。
聞いているだけでとても胸が痛くなってくる。
なんでそうなってしまったのか、考えると悔しくて悔しくてしょうがない。
もう何も考えたくないのだが、話を聞いていると色々と考えさせられてしまう。
以前その子は、俺がその話を聞くことで、だいぶ安心できるのだと言っていた。
少年のことでオカズにするのは、俺の中の妄想だけで十分だ。
リアルの話なんかは聞きたくない。刺激が強すぎるのか、その子が可哀相なのか、たんなる独占欲のせいか。それとも、それぞれの原因が交じり合っているせいかとても気分が沈んでしまう。何もかもが嫌になってくる。
どんなに辛くてもその子のために色々と辛い気持ちを聞いてあげなくてはならない。
悔しさと悲しさと苛立ちと怒りで頭が痛いような感覚になってきた。


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リュカ

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