囁き
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高校の同窓会・・・と、言うほどでもないか。高校の学園祭があるときは、来れる人で飲むのが、毎年恒例のこと。さすがに就職やら、就活やらで、ほとんど集まらなかったんだけどね。
やっぱり、あいつらといるのが楽しい。気を使わずにすむし、昔のようにいられる唯一の場所。みんな、やっぱり自分を出せないみたいでね。鬱憤溜まってたよ。まぁ、仕事帰りに飲んで、騒いでるおっさんと変わらないんじゃないかって、苦笑してた友達もいたけど。こんな気持ちなのかな? これで、少しは立て直そうって思ってた。けど、そういうわけにはいかなかった。
帰り道、やっぱ、寂しいんだ。騒げば、騒いだ分。反動のように襲ってくる。楽しければ、楽しいほど。それが、痛かった。一人になることができればいいのに。プラスを知らなければ、マイナスを知ることもない。 明日、久しぶりの友達と会う。同じようになるのかな?
誰しも、双頭の鷲にはなれない。常に孤独を抱えて生きている。それならば何故、完全に孤独になれない?恐ろしい話じゃないか。生まれたときから、誰かがいるなんて。それが、決められているなんて。誰かがそばにいなければ、生きられないなんて。愛さなければ、生きられないなんて。
ただ鋭く、ナイフのように。
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