囁き
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2004年09月21日(火) 一言

 この日記は、僕のHPからは来ることが出来ない。隔離している。それは、HPの方は、大学の知り合いや、それ意外の友達も知っているからだ。けれど、ここを知っている友達も、何人かいる。教えた人もいるし、探し出した人もいる(HPでの僕のミスにより)。ちょっとした冗談みたいな方法で、ばれた人もいる。別にいいんだ。僕は彼等を、大切な友達と想っているから。いや、偶然にも、僕が知っている、僕のこの日記を知っている人達は、僕にとっての大切な人達だから。

 昨夜、二人の友達と電話した。一人には用があり、一人は、この日記を見て、心配してくれた人。合計で何時間話していたのだろう?今日も眠れず、結局は朝まで起きていたが、その二人に感謝の気持ちでいっぱいだった。こんな僕でも、友達運だけはある。素晴らしい仲間がいてくれる。
 ・・・だからこそ、痛いときもあるが。僕はあいつ等を、信用しているのか?信頼はしている。それは間違いないんだけどね。信用していないなら・・・それは、人として、ひどい裏切りの行為だ。このことは、昨日も書いたからいいか・・・

 
 その、用があった友達と、朝方メールのやり取りをしていた。死にたいといったそいつに、僕は答えた。自分なら、死体すら発見されないやり方(一つだけ、知っている)か、誰かを護る・・・いや、誰かのために死にたいと。言われたよ、そんな綺麗事いってらんない、死ねればいいって。
 綺麗事・・・確かにそうだよ。僕が言っているのは綺麗事だ。まるで、目が覚めるように思えた。間違っちゃいけないことがあったんだ。僕はそれを失念していた。
 まだ甘かった。もっと鋭く、強く切り込まなきゃいけない。切り裂かなきゃいけない。切り裂いて、その奥も探さなきゃいけない。世界を。社会を。森羅万象の物事を。自分を・・・自分の心を。そして、真実を。
 今はまだ、浅い部分で遊んでるだけにすぎない。奥まで切り裂けるように鋭く、誤って叩き潰さないように薄く鍛え上げられた刃のように。そうでなければ、僕が求めるものは手に入らない。真実。世界の。社会の。存在の。自分地震の心だって、把握できてないんだ。
 強く、鋭く。僕は、いつから忘れてしまっていたのだろう。綺麗事なんて、吐く意味もない。そう考えていた僕が、一番甘かった。乱雑にでもいい。自分がどうなるかわからない。けれど、それを恐れるせいで、手に出来るものすら取りこぼしてしまうわけにはいかない。
 死を望まず、けれど、恐れもしない。生を望み、けれど、無駄に執着はしない。しがみついているだけでは、届かない思いがある。死への疾走というリスクを背負ってこそ、見える夢もある。殺意を否定もしなければ、優しさや温もりを振り払わなければいけないときもある。負の感情は誰にでもあるし、傷ついても、傷つけても進まなければならない道もある。
 僕には素晴らしい友がいる。だからこそ、僕は一人だ。すがるとき、甘えるときもあるだろう。けれど、道は重ならない。自分自身の答えを求めるには、一人で進まなければならない。
 忘れていた。求めているものがある。そのためなら、死すらも厭わない。唯強唯孤高。それでいいんだ。温もりはいらない。優しさもいらない。痛みだけで十分だ。俺が壊れるか、掴み取られるか・・・ただ、それだけだ。

 僕は、まだおまえから学びたい。だから、死ぬな。僕の勝手な意見だ。死んでほしくない。いつまでも、生きていてほしい。


 わかってる。これも強がりなのだろう。精神の落ち込みは解消されていない。日に日に、僕を侵食していく。だから、なんだ?どうなろうが、その中の答えを探してやる。
 あばいてやる。




 四季望む
  移ろい民の
    その先に
 春日のたまう 夢物語


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