囁き
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2001年04月24日(火) |
予備校のこと 〜『朝日と夕日』〜 |
彼女にCoccoのビデオを送る。いや、録画したやつなんだけどね(苦笑)。これで少しでも楽になってくれればいいなぁ・・・勿論内緒です。
予備校の小論文の授業で、学歴社会について話す。ふと、弾語りをしている友達の歌が甦った。自作の歌の一部に『大人達は汚い金を(うんちゃらかんちゃら)』。それを思い出したのは、受けている奴らの言葉の所々。学歴社会を否定しかしていない。 僕も好きじゃない。けれど、現状、予備校に通っているわけだし、社会が学歴shかいで動いているいま、それを否定するだけじゃ意味がないから、肯定しか出来ない。友達の自作の歌もそう。なんだかんだ言っても、生活から金を切り離すことなんて出来ない。金は大切だしね。何を言おうが。 ま、どうでもいいことだけど・・・ はっきり言って疲労の局地。疲れすぎて逆に寝れない。脳の回転が、変な方向に凄い早さで回転している。土日、親父が来てて休めなかったのもあるだろう。明日は予備校休み。少し休もう。 けど、明日は尾崎さんの命日。家から出られなくて、あの場所には行けないけれど・・・家で、彼の事を考えながら、静かに酒でも飲もう。
『朝日と夕日』 『知ることは穢れること 生れ落ちた泣き叫ぶ結晶は一箇所傷のある真の透明 時が流れることに罪を犯し、夢を知る 想像を覚え、嘘を教わる まだ白い恋は汚れた愛に変わり やがては愛を刻み込み、付随された傷まで覚え、刻み込む 包み込む迷彩色は紛らせ 僅かに際立つものを淘汰すると 返り血を浴びて笑う そして心を知り始めて一日を繰り返す朝日と夕日
ほら、穢れた
穢れの一つはガラス玉を落とす 一筋の闇があるガラス玉
朝日と夕日
無垢になろうと擦り落としても、また飲みこみ、吐き出す いつかの夢を掲げるために いつかの死を待つために いつかの愛を育むために いつかの歌を歌うために
認めざるをえない朝日と夕日 どんなに哀しく見えても 暗く見えても 美しく見えても その先にあるものが見たいのもあるけれど 現実に、目の前にあるものだから 朝日と夕日 願わくば薄曇の空』
予備校の休み時間に、今日書いた奴。そのまんまだよ。最近、少し詩が書けてきている。嬉しいやら哀しいやら・・・一番詩が書ける時は、一番精神が犯されてるときだからね・・・
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