2010年05月06日(木) |
選曲あれこれ (2) |
一昨日、ちょっとだけ棚を整理していたら、 「ローマの祭」のスコアが出て来た。 実は、私の手元にこの曲の楽譜セットがひとつあるのだが、 スコアだけ抜けてしまっていたのだった。 「あ〜あ、、見つけてしまったか、、、」
見つかったら、1度練習に持って行こうと思っていたので、 今週の練習に持って行こうと思う。
そう思ってちょっと予習してみたが、、、こんなの振れるか! というより前に、演奏聞きながらスコアを目が追っていけない。 すぐ見失ってしまう。 あれ? と思った時には2ページ先に進んでたりして、、(笑)
ま、最初からインテンポでやるのは無理だろうから、 のんびりテンポで試奏すれば目はついて行けるだろう。 そして、今のところ少なくとも数人からやりたいと言われているが、 試奏するうちに、それを上回るプーイングが出そうな気もする。。
でも、これが行けそうだったら、
1 Stand Alone 2 (未定) 3 花の狂乱 4 ローマの祭 より
というプログラムも可能で、楽譜代節約もできる。。
先々週の土曜日、練習から帰ってしばらくした11時過ぎ、 ある団員からメールが入って、 きょうだけ、スーパーキッズの楽譜が半額だよ、と言う。
おっと、それならば、と、1冊分の金額で2冊買っておこうと、 「黒船来航」はすぐに決めたけれど、 もう1冊を決めるために「侍ブラス」の演奏のいくつかを 大急ぎで繰り返し聞きまくり、、(時間との闘い) 「極楽鳥」を選んだ。
この2冊はすでに届いていて、早くやってみたいけれど、 試奏するのは1曲ずつ、来年・再来年にしようと思う。 今年は去年保留にした「花の狂乱」を復活させたいので。。。
バンドパワー楽天店からは頻繁にメルマガが届き、 めちゃくちゃ綺麗だの、めちゃくちゃかっこいいだの、 最大級の讃辞をこめて吹奏楽曲の紹介をしてくれるけれど、 かつてそれをある程度は信じてCDを聞いてみたら、 9割方誇大広告に騙された苦い経験がある。
連休中も、その誇大広告に動かされて、 スパークやらホーベンやら、CDを買わされそうになったのだが、 幸い、楽譜注文のページで45秒間だけの試聴ができて、 それを聴かせてもらえたおかげで余計な出費を抑えられた。
売りたい気持ちもわかるけれど、 もっと誠実に宣伝してほしいものだ。 メルマガ筆者の彼は、「めちゃくちゃ」の意味が わかってるのだろうか、、その語の影響力も、、??
そんな中で聴いてみた「ニューウインドレパートリー2010」 の中の、酒井格「月明かりと渦潮」はなかなかおもしろかった。 福島さんの「漁り火は波に戯れ」よりもこちらがよかった。 酒井くん、やっと描写音楽まじめに書けるようになった? と、讃えたい気持ちになった。 しかし、楽譜はまだ出てないそうだ。
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